体育・スポーツにおける多様な性のあり方研修会を開催します!

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、LGBTなどの性的指向や性自認(SOGI)に関する権利が保障されていない人々への配慮ある身体活動・スポーツ空間をめざし、実態調査にもとづく課題抽出と対策の分析を行うとともに、研修会等を通して「多様な性のあり方」について啓発を行うことを目的としたプロジェクトを設置しています。

この度、2021年2月23日(火・祝)に開催する「体育・スポーツにおける多様な性のあり方研修会」では、プライドハウス東京代表の松中権氏(NPO法人グッド・エイジング・エールズ)をお招きし、当事者と専門家の対談を行います。その他、LGBT・SOGI等の多様な性のあり方に関する最近の国際情勢や、スポーツ指導者の意識調査の結果、競技団体が実施している先進事例などを紹介します。


■期日:    2021年2月23 日(火・祝)13:00~16:55(休憩を含む)

■会場:    オンライン
 
■定員:    500名

■対象:   日本スポーツ協会公認スポーツ指導者、スポーツ団体関係者(役員・職員等)、スポーツ少年団登録者(指導者・団員)、総合型地域スポーツクラブ関係者、官公庁関係者、教育委員会関係者、スポーツ推進委員、その他

■開催要項:別添資料及び下記よりご確認ください。
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html#02

■取材等: 取材(オンライン上または収録会場)をご希望の際は、下記スポーツ科学研究室までお問い合わせください。なお、収録会場での取材は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から若干名に限定いたします(先着順)。
 

  • JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について

JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
 

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