陸上短距離スパイク「CHRONO INX NEO JAPAN」発売

トップスプリンター飯塚翔太の求める機能を凝縮した厚底

ミズノ株式会社のプレスリリース

ミズノは、飯塚翔太と共同開発した陸上短距離スパイクで高反発素材『MIZUNO ENERZY LITE（ミズノエナジーライト）』※1をミッドソールに採用し、カーボンシートをソール内、足裏側に配置することで反発性と安定性を両立した「CHRONO INX NEO JAPAN（クロノインクスネオジャパン）」を5月2日から予約受付し、6月上旬に発売します※2。また一部数量限定でMIZUNO TOKYOとミズノオオサカ茶屋町、ステップスポーツ東京本店、ステップスポーツ大阪店、ステップスポーツ瑞穂店、ステップスポーツ福岡店の6店舗で5月2日から先行販売します。

「CHRONO INX NEO JAPAN」は、短距離用スパイクのトップモデルとして、多くのトップスプリンターから25年以上支持され続けてきた「CHRONO INX」シリーズで初めての厚底仕様です。ミズノトラッククラブの飯塚翔太が開発に関わり、最速で走ることを目指す上で必要な機能を凝縮しました。これまでの「CHRONO INX」の特長である、安定性と軽量性、フィット感を維持しながらも、厚底ソールの反発性と独自に設計したプレートの組合せにより、地面からの反発をより前へ進む力に変えやすくなることで、トップスプリンターの走りをサポートします。

「CHRONO INX NEO JAPAN」の初年度販売目標は2,500足です。

※1設計などにより、効果や感じ方が異なります。反発性は鉛直方向に圧縮した時の比較になります。

※2ミズノ公式オンライン、MIZUNO TOKYO、ミズノオオサカ茶屋町、ステップスポーツ全店舗

開発に関わった飯塚翔太のコメント※3

「このスパイクは今までの「クロノインクス」らしさを維持し、一歩踏み出した瞬間に厚底の反発性を感じる。反発が高くなったことでストライドも伸びた。スプリンターの僕にとって、前半は楽に入れ、最大スピードが長く持続するような感覚は大きなメリット。ワクワクするスパイクが出来上がって、今シーズンの楽しみが一つ増えました。」

※3選手の感想であり、感じ方には個人差があります。

CHRONO INX NEO JAPAN

「CHRONO INX NEO JAPAN」の特長

　 ■前足

部に集約した『MIZUNO ENERZY LITE』とカーボンシートで反発力が向上

　トップスプリンターは接地がほぼ前足部のみとなるため、その部分に高反発素材『MIZUNO ENERZY LITE』を採用し、より高い反発性を追求しました。また足裏全体にカーボンシート配置することで、点ではなく面で『MIZUNO ENERZY LITE』をつぶすことができ、効率よく反発が得られる構造になっています。また、カーボンシートを挟むことで高速走行時の安定性も追求しました。