「ファイナルシーズン」とは?新シーズンの「入替(昇降格)制度」は?リーグ戦について解説!【Fリーグ2024-2025】

リーグ戦フォーマット「レギュラーシーズン」「ファイナルシーズン」と「入替(昇降格)制度」についてご紹介いたします。

一般社団法人日本フットサルトップリーグのプレスリリース

リーグ戦フォーマット「レギュラーシーズン」「ファイナルシーズン」と「入替(昇降格)制度」についてご紹介いたします。

日本最高位のフットサルリーグであるF1リーグは、ホーム&アウェイ2回戦総当りリーグ戦の「レギュラーシーズン」に加えて、2023-2024シーズンから従来のプレーオフに代わる「ファイナルシーズン」制度を導入してまいりました。この「ファイナルシーズン」は、“全”クラブが一定の試合数を確保できるとともに、成績が近接したチーム同士での対戦となるため、さらにスペクタクルな攻防が期待されます。それに伴い、新シーズンである2024-2025シーズンも同様に「ファイナルシーズン」制度を採用いたします。

また、2024-2025シーズンではF1・F2入替戦の実施はありません。リーグ戦の最終成績によって自動で昇降格が決定いたします。

F1・F2リーグ間の流動性をより高める入替制度は、全国へのフットサル普及に繋げる目的や、リーグの国際基準を遵守する目的で定めています。2024-2025シーズンはAFCアジアカップ・FIFAワールドカップの開催年度にあたり、フットサル日本代表チームの活動期間を含めた年間スケジュール等を総合的に考慮して、全Fクラブの承認を経たうえで自動昇降格制度を採用いたしました。

今後もフットサルをご観戦いただくファンの皆さまに楽しんでいただけるよう、全国のフットサルクラブがトップリーグへ参戦できるチャンスを増やせるよう、さまざまな観点から、リーグフォーマットの最適化にトライして参ります。

■F1リーグ(日本国内におけるフットサルのトップリーグ)
12チームが参加するF1リーグの2024-2025シーズンは、「レギュラーシーズン」と「ファイナルシーズン」から構成されます。

レギュラーシーズン:各チームのホームアリーナで実施する、ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりのリーグ戦(全22節・132試合)。上位6チームがファイナルシーズンの上位リーグに進出し、下位6チームが下位リーグに進出いたします。

なお、ファイナルシーズンへの進出にあたり、レギュラーシーズンの勝点等の戦績はそのまま持ち越されます。

ファイナルシーズン:リーグ主管のもと、セントラル方式(1ベニューでの集中開催)による1回戦総当たりのリーグ戦(全5節・30試合)。「レギュラーシーズン」と「ファイナルシーズン」の両シーズンを通じた成績で、2024-2025シーズンの最終順位(年間順位)が決定いたします。

なお、上位リーグと下位リーグの間で順位が入れ替わることはありません。2024-2025シーズンは自動で昇降格が決定するため、最終順位が最下位のチームは、翌シーズンにF2へ降格いたします。

また、AFCフットサルクラブ選手権大会が実施された場合、日本の出場クラブとしてF1リーグの年間優勝チームを推薦いたします。

■F2リーグ
10チームが参加するF2リーグの2024-2025シーズンは、ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりのリーグ戦となります(全22節・90試合)。F2リーグは「レギュラーシーズン」のみで構成されます。

2024-2025シーズンは自動で昇降格が決定するため、最終順位が最上位のチームが、翌シーズンにF1へ昇格いたします。

※2025年度Fリーグクラブライセンスの交付を受けている場合に限る。

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