大規模トレイルランニングレース「ハセツネCUP2018」覇者 三浦裕一選手とアスリート契約を締結

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンのプレスリリース

エリートトレイルランナーのために開発したHead-to-Toeのトータルコーディネートを提供する「Columbia Montrail(コロンビア モントレイル)」(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン 新宿区新宿6-27-30 7F 代表:マッスィモラッザリ)は、トレイルランナー三浦裕一選手とアスリート契約を締結致しました。

2009年、マラソンの練習の一環として出場した「陣馬山トレイルレース」にて準優勝をかざり、2014年からトレイルレースへ本格参戦。数々の結果を収めました。昨年には、日本最大級のレース「ハセツネCUP」にて優勝を果たしました。今後はトレイルランニングとスカイランニング両方のマウンテンランニング分野において、プロトレイルランナーとして国内外様々なレースへ参戦を予定しており、弊社はそのアスリート活動のサポートをさせていただきます。契約締結により2019年7月1日よりコロンビアスポーツウェアジャパン所属となります。
 
三浦裕一(みうら・ゆういち)選手について

【プロフィール】
神奈川県横浜市出身
昭和62年4月14日生
神奈川県立鶴見高校卒 (陸上部、3000m障害でインターハイ出場)
國學院大学法学部卒(1年まで駅伝部、それ以降はクラブチーム所属)

中学時代から大学1年まで陸上部に所属。国学院大学時代には箱根駅伝をめざしていたが、ケガで予選会の出場もかなわず。大学2年以降は市民ランナーとして走り続け、大学3年時の初マラソンでは2時間24分台の記録を出している(社会人になってからのフルマラソンのベストは2時間29分26秒)。マラソンの練習の一貫として初めて出場した2009年度の陣馬山トレイルレースで準優勝をかざり、以降、年に1度のペースでトレイルレースに出場するようになる。2014年からは、本格的にトレイルレースに出場するようになり、次々と表彰台を飾る。バーティカルレースからロングレースまで幅広い分野で好成績を残し、現在はスカイランニングの日本代表選手として、海外のレースでも活躍している。

主な戦績
2018スパトレイル 72km 準優勝
2018北丹沢12時間山岳耐久レース 44km 優勝
2018赤城の森トレイルレース 30km 優勝
2018多摩川源流トレイル 20km 優勝
2018日本山岳耐久レース 71.5km 優勝
2018スカイランニング世界選手権 Ben Nevis ultra 47km 10位
2018トレイルランナーズオブザイヤー受賞

三浦裕一選手コメント
いつも応援ありがとうございます。
この度、公務員の職を辞して㈱コロンビアスポーツウエアジャパンに所属し、競技を行わせていただく事となりました。
2014年からトレイルランニングという競技を始め、当初は60キロも70キロも山の中を走るというのはまったく未知の世界でした。
ですが様々な制約のある中で競技を続け、その面白さや奥深さというものに魅了されていきました。まだ知らない場所に行きたい、いろいろな景色を見たいという思いで国内のレースに出場し続け、2018年スカイランニング世界選手権・2019年IAUトレイル世界選手権の日本代表に選出していただけました。
仕事も続けたい。しかし活動の場も広げたい。というジレンマの中で、競技を始めた当初から応援していただいていた㈱コロンビアスポーツウエアジャパンにご相談し、この決断をする流れとなりました。
これからは今まで以上に多くの場に行く事になると思います。今後も山を楽しみながら競技を続けていきたいと考えているのでどうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

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