〝けん玉世界一〟決定戦オンラインで初開催! 『ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市2020オンライン』 、2020年8月22日(土)・23日(日)、ZOOMとYouTubeを活用し開催!!

一般社団法人グローバルけん玉ネットワークのプレスリリース

一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(本社:長野県松本市、代表理事:窪田保、以下GLOKEN〈通称:グロケン〉)は、「ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市2020オンライン」(以下けん玉W杯)を、けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会と共同で、2020年8月22日(土)・23日(日)の2日間開催いたします。
けん玉W杯は世界中のけん玉プレーヤーたちが、けん玉発祥の地・広島県廿日市市に集結して世界一の座を競う大会で、2014年から毎年開催。今年は新型コロナウイルスの影響により、初のオンライン開催となりました。
日本はもとより、アメリカ、カナダ、台湾、オランダ、ロシア、ブラジル等、世界20の国と地域から420名超のエントリーがあり、世界一の称号をかけ競技が繰り広げられます。優勝賞金は10万円。
配信URL
8月22日 8時~20時https://youtu.be/edxA3EX4mO8
8月23日 8時~20時https://youtu.be/q9nK5C5Uop4
公式サイトhttps://www.gloken.net/jp/kwc2020-online/

 

  • ZOOMとYouTubeを使ったオンライン開催

競技はテレビ会議アプリ「ZOOM」を使って行い、その様子をYouTubeにて配信します。

 

初日(23日)は全参加者が出場する予選日。

参加者を11組に分けてZOOM内にて実施します。

予選1組目は9時開始、最終11組目は16時開始予定となっています。

 

※画像は練習大会からの参考画像(ZOOMでの予選の様子)

 

参加者400名以上に対し、翌日の決勝へ残るのはシード選手等を含めて40名という狭き門。

決勝では、1人ずつがZOOM上で競技を行い、その様子が全世界から視聴されます。

 

※画像は練習大会からの参考画像(ZOOMでの決勝の様子)

 

 

  • 競技ルールと公式トリック(技)

【予選の基本ルール】
大会用に定めらた公式トリックの中から、計10個のトリック(技)を選択し、制限時間内に挑戦します。
成功したトリックの難易度に応じて得点が入ります。制限時間内に何度失敗しても問題ありません。

競技の特徴として、自身の技術レベルに応じて難易度を調整でき、初心者でも参加することができます。

以下、いくつか、けん玉W杯公式トリックを紹介します。

※初級エントリー者は、易しいトリックが満載のレベル0.5から選択可能

 

※レベル2でも難易度が高いトリックがたくさん

 

※最高難易度、レベル10はトッププレーヤーにしかできないトリックが満載

【予選方法】

〔3分間で5つのトリックに挑戦〕を、2回実施します。

つまり計10個のトリックに挑戦し、成功したトリックの難易度=レベルが得点となります
(例)
レベル1トリックを成功 ⇒ 1点 GET
レベル5トリックを成功 ⇒ 5点 GET

【予選は、セルフジャッジ方式】
・ZOOMを使った予選ルームで実施します。
・記録、採点は競技者本人が行うセルフジャッジ方式にて実施します。

・以下のようなスコアシートに自分で、10個のトリックを選びます。

(印刷用データは参加者に送。各自でプリントしたり記入したりして準備します)

・得点は専用フォームで運営者に送信し、集計されます。
 

※練習大会キャプチャより 

【決勝は、フルマークラダー方式】
・制限時間:3分
・挑戦トリックは事前に申請(1stステージ、Finalステージ10個以上無制限)
・フルマーク(=申請トリックを順番にすべて成功させる)達成時のみ、得点が入ります。
・トリックを飛ばす「スキップ」は1回のみ使用可(減点あり)
・得点は、成功トリックのレベルの2乗(レベル5⇒25点、レベル10⇒100)
・フルマーク未達成の場合、「ドボン」=記録なし、となります。

 

※決勝では、1名ずつがZOOM内で競技します(練習大会キャプチャより)

 

 

  • 表彰について

最終順位上位者の表彰はもちろんですが、けん玉W杯では、その他にも様々な表彰部門があります。

【フルマーク賞】
10トリック全てを制限時間内に成功させた選手が対象。

マラソンでいえば完走証明書のようなもの。
緊張感あるけん玉W杯の会場(自宅とは言え、世界中とつながり多くの人に見られている環境)で10個のトリックを全て成功させるのは至難の業です。

自分自身との戦いに勝った証となる「フルマーク賞」が、まずは全員が目指せる賞となります。

 

【年代別表彰】
予選得点を年代別に集計して、下記カテゴリでの上位者を表彰。

・6歳以下の部
・7~9歳の部
・10歳台の部
・20歳台の部(総合ならびに男女別)
・30歳台の部(総合ならびに男女別)
・40歳台の部(総合ならびに男女別)
・50歳台の部(総合ならびに男女別)
・60歳台の部(総合ならびに男女別)
・70歳台の部(総合ならびに男女別)
・80歳以上の部(総合ならびに男女別)
※年齢は8月22日時点での満年齢を使用します

 

【ケンミンけん玉力】
都道府県別の合計得点と人口から、「ケンミンけん玉力」を算出。
2名以上の参加がある都道府県についてランキング発表します。
(例)
・長野県から参加者の総得点が341点

(初級エントリー、一般エントリーの全参加者得点の合計)
・長野県の人口 2,063(千人)

 

ケンミンけん玉力=341÷2.063=165(小数点以下四捨五入)
※人口は総務省統計局の人口推計(千人単位)を使用します。
 

  • 注目選手

【シード選手】

Liam Rauter(アメリカ)
けん玉W杯北米予選(NAKO2019)にて北米選手最高位に輝いたSol Kendamas所属のプロプレーヤー

 

ayumu(日本・北海道)

8月1日に行われた本大会のPractice Roundを優勝し、シード権を手にした新進気鋭プレーヤー

 

  • キャスト

NOB(MC)
神奈川県在住のイベントMC。BMXコンテストMCを皮切りにキャリアをスタートし、様々なジャンルのイベントの司会者として活躍する。言葉選びのセンスや的確なステージ運び、ノリのいいテンポ感などが定評。

日本伝統玩具であるけん玉の世界では、ストリートけん玉の第一人者として知られ、けん玉ワールドカップ廿日市では2014年の第一回大会から毎年メインMCを務める。

 

ZOOMADANKE(SPECIAL GUEST)

コダマンとイージーが運命的な出会いを果たし 2010年に結成のけん玉パフォーマンスコンビ。
“けん玉のイメージを変える”をモットーに、日々「けん玉」の新しい楽しみ方を研究し、【音楽】や【ダンス】をけん玉と融合させたパフォーマンスは見る人すべてを魅了する。
TVなどメディア出演も増え、アメリカ、ブラジル、フランス、台湾、マレーシアなどでの海外公演も果たし、日本だけでなく世界からも高く評価され、活動のフィールドを広げている。NHK紅白歌合戦では演歌歌手三山ひろしさんのステージに4年連続出演中。

CIMA(JUDGE)

日本けん玉協会名誉七段であり、数々のオリジナルトリックを生み出し海外プレーヤー必須のチュートリアルムービーの製作者として有名な嶋寺克彰氏。2014年デンマークで開催された、ヨーロッパけん玉オープン(EKO)ではチャンピオンに輝いた。世界中のプレーヤーから尊敬・信頼されるレジェンドプレーヤー。

 

  • 開催概要

主催:けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会 / 一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク  
共催:廿日市市
特別協賛:株式会社ウッドワン

 

日時:2020年8月22日(土)、23日(日) 各8時~20時で生配信
   競技を「ZOOM」で行い、その様子を「YouTube(GLOKEN公式)」にて配信

配信URL:
初日(8月22日 8時~20時)
https://youtu.be/edxA3EX4mO8
二日目(8月23日 8時~20時)
https://youtu.be/q9nK5C5Uop4

 

配信スケジュール

 

8月22日(土)・予選日

 

08:00 配信開始 

09:00 予選1、2組目

10:00 予選3組目+予備時間 

11:00 予選4、5組目

12:00 PRタイム、パフォーマンス等 

13:00 予選6、7組目

14:00 予選8組目+予備時間 

15:00 予選9、10組目

16:00 予選11組目+予備時間 

17:00 PRタイム等 (17時30分得点申請〆切)

18:00 集計、参加型企画等

19:00 結果発表(予選通過者発表)

20:00 配信終了(20時までに終了予定)

 

8月23日(日)・決勝日

 

08:00 配信開始 

09:00 1stステージ1組目11名

10:00 1stステージ2組目10名

11:00 1stステージ3組目10名

12:00 PRタイム、各種表彰発表(年代別表彰、ケンミンけん玉力等) 

13:00 1stステージ4組目10名

14:00 結果発表(FINALステージ進出者)

15:00 FINALステージ1組目4名

16:00 FINALステージ2組目4名 

17:00 結果発表

18:00 予備時間

19:00 予備時間

20:00 配信終了(20時までに終了予定)

 

※進行予定は予告なく変更する場合がございます

 

 

参加者:約420名(20の国と地域から)

参加賞:山形工房REShape(けん玉W杯オリジナルデザイン)

公式サイト: https://www.gloken.net/jp/kwc2020-online/

  • 2021年、廿日市でのけん玉製造開始100周年について

 

現在のけん玉の形の原型となる「日月ボール」が、広島県呉市出身の江草濱次氏により考案、1919年(大正8年)に実用新案として正式に登録されました。

その後、同氏は木工の町として栄える廿日市を訪れ、本郷木工品製造工場(現・株式会社本郷)にて1921年(大正10年)頃より製造が開始され、全国にけん玉が広がりました。

2021年には、廿日市市での製造開始から100周年の節目となります。
次回のけん玉ワールドカップ廿日市開催時には、全国、そして世界中のけん玉ファンを廿日市にて迎えたいと考えています。

※画像は廿日市市にある「けん玉モニュメント」
 

 

 

  • 運営団体(GLOKEN)について

一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)は、けん玉を通じて人々の日常に「楽しい!」があふれた社会づくりに貢献することを理念とし、2012年の設立以降、けん玉ワールドカップ®の開催や、「けん玉検定」の企画運営、「けん玉先生」という指導者資格の発行等に代表される諸活動を通して、世界中の人々がけん玉を楽しむための環境づくりに取り組んでいます。

 

今回のウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2020オンラインでは、長野県松本市の本社倉庫内に設置した特設スタジオから配信を行います。
 

※配信スタジオイメージ

公式サイト:https://www.gloken.net/

 

けん玉検定公式サイト:https://kendamakentei.com/

 

インスタグラム:https://www.instagram.com/gloken_dama/

 

フェイスブック:https://www.facebook.com/GlobalKendamasNetwork/

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