「日本スポーツマスターズ2020愛媛大会」の中止を決定

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、当協会とともに主催者である愛媛県および公益財団法人愛媛県スポーツ協会と協議した結果、2020年9月18日(金)から22日(火)まで(会期前:水泳競技 9月5日(土)~6日(日)、自転車競技 9月11日(金)~13日(日)、ゴルフ競技 9月9日(水)~11日(金))の日程で、愛媛県において開催する予定としておりました「日本スポーツマスターズ2020愛媛大会」を、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、関係者の安全を考慮し、中止とすることを決定いたしました。

開催に向けての諸準備にご尽力いただいておりました愛媛県および競技団体をはじめとする関係の皆様、そして何よりも参加を熱望していた選手の皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。なお、次回大会は2021年に岡山県で開催します。

【日本スポーツマスターズとは】
・スポーツ愛好者の中で競技志向の高いシニア世代(原則35歳以上)を対象としたスポーツの祭典。
・第1回を「日本スポーツマスターズ2001」として宮崎県で開催以降、原則都道府県持ち回りで開催。

【日本スポーツマスターズマーク】
「日本の空と大地と水」「スポーツと人、栄光と躍動」
「完成された肉体と精神」をイメージして表現。

関連リンク:日本スポーツマスターズ概要紹介はこちら
https://www.japan-sports.or.jp/masters/tabid193.html

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

 

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