世界で輝く未来のトップアスリート発掘プロジェクト 『J-STARプロジェクト』 3期生合宿スケジュールを発表

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」3期生の合宿スケジュールを下記の通り発表いたします。3期生の応募総数874名(オリンピック競技765名、パラリンピック競技109名)のうち、測定会を経て、最終ステージへの進出者はオリンピック競技32名、パラリンピック競技37名に決定しました!

※独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業
「アスリートパスウェイの戦略的支援(地域ネットワークを活用したアスリート育成パスウェイの整備)」

3期生として選出された選手の中には、既に全日本選手権大会に挑戦する選手も出てきています。今後の活躍が非常に楽しみです‼

2020年2月1日~2日に開催された第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会に3期生の山本小百合選手(41㎏級)、桐生寛子選手(50㎏級)、見﨑真未選手(ジュニア55㎏級)、大宅心季選手(ジュニア65㎏級)4選手も挑戦しました。(左から山本選手、桐生選手、見﨑選手)

 

★1期修了生の森崎可林選手もジュニア67㎏にて自身のもつ日本記録を塗り替え、67㎏級の日本記録を樹立しました。

■オリンピック競技
<水泳(飛込)>
・2/14(金)~16(日)、3/13(金)~15(日)
於:ダイエープロビスフェニックスプール(新潟県長岡市)
・3/27(金)~31(火) 於:セントラルスポーツ宮城G21合宿及び
北日本大会参加 
<ボート>
・2/7(金)~10(月)、3/6(金)~9(月)於:戸田ボートコース(埼玉県戸田市)
<ウエイトリフティング>
・2/22(土)~24(月・祝) 於:山梨市民総合体育館(山梨県山梨市)
<ハンドボール(女子)>
・2/28(金)~3/1(日) 於:オムロン鹿陽センター(熊本県山鹿市)
・3/1(日)~20(金・祝)居住地トレーニング環境整備 於:全国各地
<7人制ラグビー(女子)>
・2/6(木)~9(日) 於:熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)
・2/27(木)~3/1(日) 於:四国大学(徳島県徳島市)

■パラリンピック競技
<陸上競技(身体障がい)>

・2/28(金)~3/1(日) 於:和歌山県立医科大学みらい医療推進センター(和歌山県和歌山市)
・3/10(火)~17(火) 於:ドバイ
<ボッチャ>
・2/14(金)~16(日)於:日本財団パラアリーナ(東京都品川区)
・3/14(土)~15(日)於:大阪市舞洲障害者スポーツセンター・アミティ舞洲(大阪府大阪市)
<パワーリフティング>
・2/9(日) 於:サンアビリティーズ城陽(京都府城陽市)
・2/16(日)、3/7(土)、3/29(日) 於:日本財団パラアリーナ(東京都品川区)
<水泳(身体障がい)>
・2/22(土)~23(日)、3/14(土)~15(日)
於:まほろば健康パーク「スイムピア奈良」(奈良県大和郡山市)
<車いすフェンシング>
・2/22(土)~24(月・祝)、3/7(土)~8(日)、3/20(金)~22(日)
於:ナショナルトレーニングセンター イースト(東京都北区)
・2/10(月)~18(火)海外遠征・クラステスト 於:IWASワールドゲーム・タイ
<アイスホッケー>
・2/20(木)~22(土) 於:長野県若里多目的スポーツアリーナ(長野県長野市)
・3/20(金・祝)~22(日) 於:やまびこスケートの森アイスアリーナ(長野県岡谷市

※スケジュールは変更となる可能性がありますので、取材希望の場合はJ-STAR事務局までお問合せください。

■J-STARプロジェクトとは
J-STARプロジェクトは、将来世界での活躍や国際大会等での活躍を目指す中高校生や障がい者の夢を応援し、世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプログラムです。参加者は個人の体力・運動能力を測定後、世界レベルの指導者による合宿等のトレーニングを通じて、自分の可能性に適した競技(※)に出会い、挑戦することができます。プログラム終了後、有望者には中央競技団体(NF)の強化・育成コースへの道も開かれており、さらなる高みを目指す次世代アスリートを支援します。2019年度3期生対象競技は別紙のとおりです。(※)対象競技は開催年度によって異なります。

■事業概要/背景
2017年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。本プロジェクトは、スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携して全国各地で発掘プログラムを展開し、競技毎に世界レベルの指導者とともに合宿形式でのトレーニング等を行います。本プロジェクトを通じて、世界で活躍できる有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化・育成コースに導きます。
https://www.j-star.info/

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

 

 

 

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