「走って、拾って、認め合う。」プロギングジャパンのフィットネス普及活動が2026年度グッドデザイン賞を受賞

一般社団法人プロギングジャパンのプレスリリース

運動・環境への貢献・人との交流を一つの体験に。心身の健康とコミュニティを育む仕組みを全国へ

一般社団法人プロギングジャパン(所在地:東京都千代田区、代表理事:常田英一朗)は、「プロギングをアップデートし、心身の健康とコミュニティの醸成を叶えるフィットネスの全国普及」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせします。

プロギングは、ジョギングとごみ拾いを組み合わせた、スウェーデン発祥のフィットネスです。プロギングジャパンは、この活動をもとに、進行、ルール、声かけ、道具、装いを組み合わせ、参加者が体を動かす心地よさと、人とつながる喜びを感じられる体験を設計してきました。さらに、その方法を公開し、各地で実践できる仕組みとして全国への普及に取り組んでいます。

テーマは「走って、拾って、認め合う。」。当団体は今回の受賞を、プロギングという概念を、参加者が楽しめる具体的な体験と、各地で実践できる一つのシステムに育ててきたことへの評価と受け止めています。

自分のための運動が、誰かの喜びにつながっていく

自分の体を動かす。その一歩が街をきれいにし、誰かの役に立つ。そして、その行動を隣にいる仲間が見つけ、「ナイス!」と声をかけてくれる。

プロギングジャパンが大切にしているのは、こうした小さな喜びがつながる体験です。

イベントはウォーミングアップから始まり、参加者の自己紹介を経て、街へ出発します。走りながらごみを拾い、互いに声をかけ合い、ゴールでは達成感を共有します。基本となるイベント設計では、20名以内のグループにプロギングリーダーがつき、参加者同士、そして参加者と街をつなぐ声かけを行います。

体を動かす心地よさ、自分の行動が誰かのためになる実感、それを仲間と分かち合う喜び。一連の体験を通じて、自然に会話が生まれ、互いを認め合える場をつくることを目指しています。

体験を支える、2つのルール

1.ごみを拾うときから分別する

活動中から、拾ったごみの種類に応じて分別します。グループ内で袋を持つ役割を分担することで、ごみを渡す際にも参加者同士が関わるきっかけをつくります。環境への配慮と、人とのやり取りを、同じ行動の中に組み込んだルールです。

2.名前を呼び、「ナイス!」と褒め合う

拾ったごみを袋へ入れる際には、袋を持つ仲間の名前やニックネームを呼び、周囲は「ナイス!」と声をかけます。互いの名前を呼び合い、一人ひとりの行動をその場で認め合うことを大切にしています。

自分の行動を誰かが見てくれていること。誰かの行動を、自分も認められること。そのやり取りを、初対面の人とも会話を始められる入口として設計しています。

道具と装いも、参加したくなる体験の一部に

プロギングジャパンでは、トングを使わず軍手で拾うことを基本スタイルとし、ごみ袋に見えない回収用のトートバッグを制作。スポーティーな服装と組み合わせ、フィットネスとして楽しみたくなる姿を目指してきました。

参加者が身につける名札には、ニックネームや趣味を記載します。名前を呼ぶきっかけになり、共通の趣味を見つけるなど、人と人との距離を縮めるための工夫です。

ルール、道具、装い、進行をつなぎ、参加者が行動し、交流し、その喜びを共有するまでの体験を形にしています。

審査委員の評価

「日本のジョギング人口は約700万人と言われるが、この取り組みがその人口に届くと大きな意識改革につながると想像できる。今後はWEBサイトなどのデザイン性を向上させ、プロギングの素晴らしさが視覚からも好意的な印象とともに伝わるなど工夫を期待したい。この取り組みの素晴らしさは、ジョギングが健康に良いというだけでなく、公共の健康という新たなイメージにつなげることができている点である。」

出典:2026年度グッドデザイン賞「審査委員の評価」公開コメント(全文)

観光、チームビルディング、親子の思い出づくりへ

この仕組みは、さまざまな地域やイベントと組み合わせることができます。

観光と組み合わせれば、街を巡りながら、その場所の魅力や環境に目を向ける体験に。企業のチームビルディングでは、部署や肩書きを越えて互いの行動を認め合う機会に。親子で参加すれば、一緒に体を動かし、街のために行動する時間が、共通の思い出になります。

プロギングジャパンは、活動の方法の公開や開催支援、認定プロギングリーダー制度を通じて、各地でこの体験に出会える機会を広げています。今回の受賞を契機に、企業・自治体・観光団体などとの連携をさらに進め、参加する人と、活動を届ける人の輪を広げていきます。

代表理事・常田英一朗 コメント

「私たちがプロギングの中で大切にしてきたのは、人が体を動かし、誰かのために行動し、その喜びを一緒に分かち合うことです。

ごみを一つ拾う。その行動に『ナイス!』と声がかかる。小さなやり取りですが、そこには、自分の行動を認めてもらえる喜びと、人を認める喜びがあります。

今回の受賞を、私たちが積み重ねてきた工夫が、心身の健康とコミュニティを育む一つのシステムとして認められたものと感じています。

体を動かすこと、誰かの役に立つこと、喜びを分かち合うこと。そうした人としての営みが詰まったフィットネスを、次の世代へも届けていきたいと思います。

走って、拾って、認め合う。この喜びを、もっと多くの人と分かち合っていきます。」

受賞概要

受賞年度:2026年度
受賞名:グッドデザイン賞
受賞対象の一般名称:フィットネス
受賞対象の固有名称:プロギングをアップデートし、心身の健康とコミュニティの醸成を叶えるフィットネスの全国普及
受賞者・事業主体:一般社団法人プロギングジャパン
受賞番号:26G201446
応募カテゴリー:20-01 一般・公共向け取り組み・活動
主催:公益財団法人日本デザイン振興会

グッドデザイン賞公式サイト:https://www.g-mark.org/

年間スポンサー

プロギングジャパンの普及活動は、以下の年間スポンサーの皆さまに支えられています。さまざまなスポンサー・パートナーとともに、プロギングを通じて社会を明るくする取り組みを進めてまいります。

森永製菓株式会社

森永製菓「inゼリー」公式サイト:https://www.morinaga.co.jp/in/jelly/

株式会社久兵衛

銀座久兵衛 公式サイト:https://www.kyubey.jp/

一般社団法人プロギングジャパンについて

一般社団法人プロギングジャパンは、世界のプロギングコミュニティと連携しながら、日本全国でプロギングの普及を推進する公式協会です。プロギングは、ジョギングとごみ拾いをかけ合わせたスウェーデン発祥のフィットネスで、体を動かす楽しさ、人や街とのつながり、環境美化への貢献を一度に体験できるのが魅力です。企業・自治体・学校と連携したイベント開催や、認定リーダーの育成を通じて、誰もが楽しみながら社会に良い影響を与えられる機会を創出。「ポジティブな力で足元から世界を変える」を合言葉に、笑顔が広がる社会づくりに取り組んでいます。

団体名:一般社団法人プロギングジャパン
代表者:会長・代表理事 常田英一朗
所在地:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階

プロギングジャパン公式サイト:https://plogging.jp/

取材・協賛・イベント連携に関するお問い合わせ

メディアの皆さまからの取材、企業・自治体とのイベント企画、チームビルディング、観光との連携、広告・協賛に関するご相談を受け付けています。

一般社団法人プロギングジャパン
メール:info@plogging.jp

年間スポンサー・企業行政パートナーのご案内:https://plogging.jp/?gid=2682822&mode=grp&sort=n

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