落合博満氏、阪神の4番打者は「俺なら来年、大山を使う」と断言!

株式会社毎日放送のプレスリリース

 10月9日(水)放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』に、野球評論家の落合博満氏が「野球総理大臣」としてゲスト出演。今シーズンの阪神タイガースの戦いぶりについて解説するなかで、「4番・大山悠輔選手」への期待を熱く語る。
 

落合博満が語る阪神4番・大山のワケとは!?落合博満が語る阪神4番・大山のワケとは!?

阪神は今シーズン、開幕戦から大山悠輔選手を4番に据え戦ったが、8月11日の広島戦で6番に降格。8月30日の巨人戦ではスタメンからも外れた。頼れる4番が不在のチーム状況は、阪神ファンも気になるところとなっている。
 落合氏は「“4番大山”が、なぜああいうふうに烙印を押されてしまったのか、すべては福留と糸井ですよ」と解説。落合氏は「彼ら(3番糸井選手と5番福留選手)が(4番大山選手を)サポートしなきゃいけないものが、シーズン通してあの2人が働けなかった。だから4番に比重が来た。(3・4・5番は)セットで考えないといけない」と語った。
 さらに落合氏は「来年誰を4番で使うかといえば、俺だったら大山を使うよ」と断言。スタジオがどよめくなか、MCのブラックマヨネーズ小杉竜一がその理由を聞くと、落合氏は「今年の経験があるじゃない」と即答。「(今年は)どれだけ周りから叩かれたんだ。跳ね返すものが彼にあるかどうか。(来年は)それを試せる良い1年になるんじゃないかなと思うよ」と大山選手への期待を語った。小杉は「このセリフ、そのまま聞いてほしいな、大山選手に!」とコメントした。
落合氏はこのほか、今シーズン限りで阪神を退団する鳥谷敬選手についても言及し、さらには今シーズンのセ・パ両リーグのMVPも指名する。
 この模様は10月9日(水)よる11時56分からMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』で、「新内閣発足!落合総理降臨!タブーなし!忖度なし!で矢野阪神に物申す!」をテーマに放送。

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