【Bリーグ/ライジングゼファーフクオカ】前半の失点が響きホーム開幕戦勝利で飾れず接戦を落とす

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2022年10月7日(金)に開催された愛媛戦は、9点差で敗戦となりました。

2022年10月7日(金)に開催されましたBリーグ第2節【ライジングゼファーフクオカvs.愛媛オレンジバイキングス】において“福岡78-87愛媛”の結果となりましたことお知らせいたします。

 

​【スコア】
【福岡】78-87【愛媛】

1st 18-23
2nd 9-22
3rd 25-19
4th 26-23

【戦評】
福岡のホーム開幕戦は#23ハリスのジャンプシュートで試合が始まると、ハリスのアシストから#32ゴードンがアリウープを叩き込み序盤リズムをつかむ。 このままリードを広げたい福岡だったが、愛媛のインサイドを中心としたオフェンスを止められず、徐々にリードを奪われる。それでも#7グリンの連続3Pシュート、#6大塚のゴール下で点差を縮めていくも、要所で愛媛にアウトサイドシュートを決められ、1Qを5点のビハインドで終える。 2Qに入っても#7グリンを中心にオフェンスを組み立て、流れを引き寄せていく。 激しいディフェンスからスティールを奪い、ファストブレイクを仕掛けるも得点にはつながらず、リードを徐々に奪われてしまう。テンポがつかめない福岡は苦しい時間が続き、愛媛のディフェンスを崩せず、大きくリードを許し前半を終える。

後半に入ると、福岡は♯23ハリスがギアを上げて攻守にわたる活躍で徐々にリズムを作り、#16石井がチームを鼓舞するプレーでチーム全体に勢いを与え徐々にリードを縮めていく。 それでも愛媛も試合を通じて好調なアウトサイドシュートが効果的に決め、一進一退の攻防となり勝負は最終Qへ リズムをつかんだ福岡は#7グリンのバスケットカウントが決まり、イニシアチブを握ると♯16石井・#23ハリスがディフェンスからスティールを奪い、ついに5点差まで追いつく。その直後#23ハリスが4つ目のファールをコールされると流れが愛媛に傾く。 追いつきたい福岡は#1阿部がスティールから3Pシュートをねじ込み7点差まで詰めよるが、前半のビハインドを奪い返すことができず、ホーム開幕戦は惜敗した。

 

【ヘッドコーチコメント】
愛媛が前半素晴らしいバスケットを展開していた。 高いエナジーでプレーされてしまい、私たちは前半はいいプレーが出来ず前半・後半と違う展開になったと思います。 後半、気持ちを入れ替えて違う試合ができました。 しかし、点差が縮まったところで愛媛の質の高いバスケットボールで突き放される展開になってしまいました。 残念ながら試合をひっくり返す事ができなかったのは前半のビハインドが原因だと思います。 しかし、ディフェンスでタフにプレーしフルコートで守ったことでいい形、空気を持って後半戦う事ができました。 最後に、ハリスとジョーダンがチームをリードしてくれたが他の選手のステップアップが必要になります。メンタルの部分もリーダーシップを発揮する人が必要だと思います。 今日の戦いから明日、翌週ともっといい戦い方が出来ると思います。

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