SailGPシーズン2 視聴者数が急拡大

F50-League Japan 合同会社のプレスリリース

100万米ドルの優勝賞金をかけてシーズンチャンピオンを争うヨットの国別対抗戦SailGPは、2022年3月のサンフランシスコ大会で幕を閉じたシーズン2を総括し、世界のマーケットで視聴者数、観客数、オンラインフォロワーなどが飛躍的に拡大したことを公表します。 
 

当リーグはシーズン2で6チームから8チームに拡張、全8大会を開催しました。 その間、SailGPの総放送視聴者は220%増加して累計8億2340万人の視聴者を記録しました。日本国内ではJ SPORTSがライブ及びオンデマンドで放映した専用放送視聴者は全世界で3920万人が視聴。これはシーズン1の131%増に相当し、リーグは世界中でより注目され、多くのファンに視聴されました。同時にメディアの報道も大幅に増加。SailGPについて書かれた記事は2万3943件にのぼり、シーズン1から246%増加しました。 

各会場においては推計14万4522人(チケット無し含む)の観衆が来場しました。新型コロナウイルスの世界的拡大の状況下であり、対策を行った上で制限されたシーズンであったことを考えると、さらに驚くべき成果でした。 

デジタルプラットフォームでは、世界中のフォロワーが100万人を突破し、SailGPのデジタルコンテンツは9700万回の視聴を記録。シーズン1との比較で355%増加しました。総視聴時間は250万時間。リーグの女性ファン層もシーズン2で大幅に増加し、SailGPの大会をデジタルで視聴する18〜34歳の数が21%増え、若い視聴者数が増加しました。 

またSailGPの未来を見据えたグローバルなユースセーリングおよびキャリアプログラムであるInspireプログラムは、日本のセーラーを含めた5072人の若者が参加しました。SailGPは引き続きInspireプログラムの三つの柱(学習、キャリア、レース)を通じて、持続可能なスポーツを通じて若者の未来を築いていきます。 

なお、5月14、15日にはSailGPシーズン3が新規参入のスイス、カナダを加えてバミューダで開幕します。シーズン1、2でいずれも準優勝の日本チームですが、参戦10チーム中9艇のボートしか間に合わない状況に陥ったため、SailGPの協議の結果、欠場となるのはすでにご案内の通りです。日本チームは10艇目のボートの建造、準備が整い次第、シーズン途中から参戦する予定です。 SailGPによる欠場チームの決定には、日本チーム独自のスポンサーを獲得できていないことが影響しています。この場を借りて、日本チームへのご支援を改めてお願い申し上げます。 

◆お問い合わせ◆ 
ジャパン・セールGPチーム COO 早福和彦(そうふくかずひこ) 
ksofuku@sailgpjpn.com 
セールGP日本語サイト
https://ja.sailgp.com/#l  

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。