ピースウィンズ・ジャパン、湘南ベルマーレとのウクライナ支援「ひまわりプロジェクト」をキックオフ!

ピースウィンズ・ジャパンのプレスリリース

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町、代表理事:大西健丞、以下:PWJ)は、株式会社湘南ベルマーレ(本社:神奈川県平塚市、社長:水谷尚人、以下:湘南ベルマーレ)とのウクライナ支援プロジェクトを合同企画し、2022年4月2日(土)サンフレッチェ広島戦に続き、4月10日(日)ジュビロ磐田戦時にも共同ブースを出展します。
プロジェクトの始動にあたり、4月10日(日)には13:30より合同記者会見を行います。

サッカーJリーグJ1所属の湘南ベルマーレは過去にも、被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けて、使わなくなったボールを送る「希望のボールプロジェクト」にてPWJと活動を共にし、2003年より11か国の国の子ども達にサッカーボールとユニフォームを届けました。
今回は、現在ロシアより軍事攻撃を受け、多くの被害を受けているウクライナの方々を支援するべく「ひまわりプロジェクト」を合同企画として実施します。
その第一弾として、ウクライナの国花のひまわりを、湘南ベルマーレの地元である湘南地域に咲かせてウクライナを応援しようと、湘南ベルマーレのホームゲームである2022年4月2日(土)サンフレッチェ広島戦・4月10日(日)ジュビロ磐田戦で種を配布し、同時に会場に募金箱を設置して寄付を呼び掛けます。
また、4月10日(日)には同会場スタジアム内インタビュールームにて13:30より合同記者会見を行い、PWJからはウクライナ避難民への支援活動の様子や現地の状況についてお伝えします。

●ひまわりの種配布について
配布予定:4月2日(土)11:00~15:00 サンフレッチェ広島戦 ※終了
     4月10日(日)11:00~15:00 ジュビロ磐田戦
場所:平塚市総合公園内レモンガススタジアム平塚場外 キングベルパーク「ひまわりプロジェクトブース」
   https://www.bellmare.co.jp/stadium
協力:認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン、認定NPO法人世界の医療団、嬉々!!CREATIVE、横溝さやか(イラストレーター)

●湘南ベルマーレについて
神奈川県湘南地域を本拠地とする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブです。1968年に藤和不動産(株)サッカー部として創部、1994年からはベルマーレ平塚としてJリーグに参入しました。2000年には湘南ベルマーレと名前を変え、ホームタウンは平塚から、湘南地域の9市11町に拡大しています。https://www.bellmare.co.jp/

PWJとは「希望のボールプロジェクト」活動においても、2003年にはナイジェリア、2005年、2006年にはイラク、インドネシア(アチェ)、西アフリカ(リベリア、シエラレオネ)、2009年にはベナン、カメルーン、ウルグアイ、東ティモール、2016年にはフィリピン(マニラ)、2018年にはパレスチナ(ガザ地区)、2019年にはインドネシア(スラウェシ島)の子ども達へボールを送りました。(直近の「希望のボールプロジェクト」活動について:https://www.bellmare.co.jp/226996
また、現在はPWJの動物保護プロジェクト「ピースワンコ・ジャパン」とも合同企画を実施しており、先日の京都戦に引き続き4月10日(日)ジュビロ磐田戦、5月3日(火祝)清水エスパルス戦での、キングベルパークブース出展が決定しています。

●ピースウィンズ・ジャパンについて
認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、日本に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際協力(Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。これまでに世界35の国と地域で約160万人の人々を支援してきました。日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れております。医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」や動物保護プロジェクト「ピースワンコ・ジャパン」を運営しています。https://peace-winds.org/

ウクライナ支援では、2月の侵攻後すぐポーランドへ調査員を派遣し、現在は隣国モルドバに拠点を置き累計11名のスタッフを派遣し支援を続けています。モルドバでは避難所への食料・衛生用品・ペット用品の支援を行い、ウクライナ国内へも提携団体を通じて医療物資の支援などを行ってきました。そして新たに、医師・看護師による医療支援を開始しています。
PWJでは、ウクライナ危機で孤独や不安を抱える方々へ必要な支援を届けるために、活動を継続してまいります。(ウクライナ危機緊急支援の活動報告について:https://peace-winds.org/support/ukraine

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。