2028年までにアジアが世界で最もパラクライミングが発展する地域へと育て上げます。

日本パラクライミング協会(JPCA)のプレスリリース

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは日本パラクライミング協会の夢です。
全てのアジア諸国に、スポーツクライミング同様パラクライミングが普及・定着することを支援、第1回アジアチャンピオンシップ大会国内開催を実現し、2028年までにアジアが世界で最もパラクライミングが発展する地域のひとつへと育て上げます。

 

2028年までにアジアが世界で最もパラクライミングが発展する地域へと育て上げます。2028年までにアジアが世界で最もパラクライミングが発展する地域へと育て上げます。

「日本のパラクライマーが一番輝くアスリートで有り続けるために。」をミッションに掲げ、国内障害者クライミング競技を統括する、一般社団法人日本パラクライミング協会(東京都武蔵野市・共同代表鈴木直也・小林幸一郎、以下 JPCA )は、障害者のスポーツクライミング競技であるパラクライミングが行われていないアジア諸国に競技が普及・定着し、2028年までにアジアが世界で最もパラクライミングが発展する地域のひとつへと育て上げます。
 
この実現のため、手始めにスポーツクライミングが盛んに行われているアジア諸国の、スポーツクライミング協会とパラスポーツ協会をつなげ、パラクライミングが普及する礎を築く支援を各国に行い、第1回パラクライミング・アジアチャンピオンシップ大会を日本で初開催します。
 

現在日本は、パラクライミング世界選手権が2011年にイタリアで初めて開催されてから、すべての大会で金を含む複数のメダルを獲得する強豪国です。しかしながら、日本以外のアジア諸国、とりわけ東アジア諸国からのパラクライミングへの選手出場はありません。
 
障害のないアスリートのスポーツクライミングは中国、韓国、台湾などをはじめ東アジア諸国でも大変盛んであり、障害者のスポーツクライミングであるパラクライミングを根付かせる素地は東アジアにもあると言えます。
  
2028年ロサンゼルスパラリンピックにおいては、国際統括団体の国際スポーツクライミング連盟(International Federation Sports Climbing)が正式に種目化を目指すことを表明しており(※)、アジア地域でのパラクライミングの定着と発展は選手層の厚みと競技力の向上にもつながり、2028年ロサンゼルスパラリンピック種目化実現の際にも、日本やアジア諸国の活躍につなげられると期待されます。

競技の舞台で輝くアジア人アスリートの姿からはアジア諸国に新しい人間が持つ可能性の姿を届けることにもつなげられることでしょう。

 

パラクライミング世界選手権日本選手団パラクライミング世界選手権日本選手団

パラクライミングと言うパラスポーツの普及の輪を日本国内のみならずアジア諸国にも広げ、パラクライミングアジアチャンピオンシップ大会の第1回大会国内開催通じた一層の競技普及を目指す日本パラクライミング協会は、当プロジェクトの加速度的推進のため、活動に賛同していただける個人や企業、自治体、様々な社会活動団体の皆様の連携を募っています。

 

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

(※)出典
ROAD TO LOS ANGELES 2028
https://www.ifsc-climbing.org/index.php/paraclimbing/classification

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