【スカッシュ】東アジア選手権閉幕 優勝は香港、日本は準優勝

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

8月23日~25日に「第14回東アジアスカッシュ選手権大会」が東京都内で開催され、香港が優勝、自国開催となった日本は準優勝となりました。

奮闘する日本チーム(机龍之介)奮闘する日本チーム(机龍之介)

今年で14回目を迎え、香港、中国、マカオ、台湾、日本の5チームが参戦。
今大会は男子3名、女子2名での男女混合団体戦となっており、日本チームは現日本チャンピオンの机龍之介(順天堂大学)、渡邉聡美(メッドサポートシステムズ)、昨年の全日本選手権ファイナリストの遠藤共峻(First Wave)、杉本梨沙(ダイナム)、男子3番手には海外プロツアーも転戦している林尚輝(First Wave)、男子、女子のリザーブ枠(男子4番手、女子3番手)には、ともにジュニアチャンピオンの安成翔太(ティップネス宮崎台)、佐野へリング愛利紗(中部支部)が入るメンバーでの参戦となりました。

奮闘する日本チーム(向かって左 林尚輝)奮闘する日本チーム(向かって左 林尚輝)

今大会は東アジア各国の交流や競技力向上を目的とした大会となっており、全試合5ゲームマッチで行われ、チームの勝敗がついている場合にも全試合を行う形となっています。

 

香港と日本は互いに全勝で最終日に入り、勝利した方が優勝となる直接対決を迎えました。
林、杉本、机と果敢に挑んでいきましたが、アジアの強豪国の実力を見せた香港が3-0で勝利を確定、日本チームは渡邉がファイナルゲームを制して一矢報いましたが、遠藤も接戦の末敗退し、結果4-1で香港が優勝を決めました。

 

奮闘する日本チーム(向って右が杉本梨沙)奮闘する日本チーム(向って右が杉本梨沙)

日本チームの松本淳ナショナルコーチは「日本の選手個々もまだまだ成長できる部分もあり、今回の悔しさを糧にチームが更に成長、良い結果を残せるようにフィードバックしていきたい」と今大会を締めました。

日本チーム(前列向かって左から佐野、杉本、渡邉、安成・後列左から佐野、机、遠藤、林、松本)日本チーム(前列向かって左から佐野、杉本、渡邉、安成・後列左から佐野、机、遠藤、林、松本)

 

  • 大会詳細

日程:2019年8月23日(金)・24日(土)・25日(日)
主催:公益社団法人日本スカッシュ協会
会場協力:東京アメリカンクラブ(東京都港区麻布台2丁目1-2)

◆(公社)日本スカッシュ協会 公式HP  http://squash.or.jp/
◆公式Twitter https://twitter.com/SquashJapan/
◆公式Facebook https://facebook.com/JapanSquashAssociation/
◆公式instagram https://instagram.com/japansquash/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。