【東京ヴェルディ】12/11(土)『ともに未来へ Green Heart Project 2021』および『インクルーシブスポーツフェスタ』を開催

東京ヴェルディのプレスリリース

東京ヴェルディでは、12月11日(土)に『ともに未来へ Green Heart Project 2021 in ヴェルディグラウンド』と、『第6回東京ヴェルディインクルーシブスポーツフェスタ』を同日開催しました。

Green Heart Projectは、SDGsパートナーであるヤンセンファーマ株式会社ご協賛のもと2020シーズンより実施しています。

これは様々な事情から“こころの病”と向き合う方々を医薬品だけではなくスポーツの力でもサポートすることにより、就労支援、社会復帰を始めとするノーマライゼーション社会の実現をアシストしていくプロジェクトです。

快晴となったイベント当日は、朝から参加者の方、同伴者の方、外部からの視察の方の合計39名が、『ともに未来へ Green Heart Project 2021 in ヴェルディグラウンド』に来場しました。

到着した方から、ヴェルディグラウンドでミニゲームを開始しました。クリスマスが近いこともあり、サンタクロースやトナカイの衣装を着けたコーチの姿もありました。

スピーカーから流れるクリスマスソングをBGMにミニゲームが盛り上がるなか、他の参加者の皆さんも会場に到着しました。
 
お揃いのGreen Heart Tシャツを着て、いよいよ活動スタートです。
 
ダンスとサッカーを中心としたスポーツプログラムに、ときにコーチたちの寸劇やアドリブでの掛け合いも交えながら、参加者の皆さんと心を通わせていきます。
冬晴れの青空の下、ヴェルディグラウンドはどんどん楽しい雰囲気に包まれていきました。

スポーツプログラム終了後は、休憩を挟んで就労体験の時間です。
この日の就労体験はGreen Heart Project後にそのままヴェルディグラウンドで実施する『第6回東京ヴェルディインクルーシブスポーツフェスタ』での、運営スタッフとしてのお仕事です。
 
インクルーシブスポーツフェスタは、障がいのある方もない方も、子どもも大人も一緒になってスポーツを楽しむイベントです。
 
52名の参加者をGreen Heart Projectメンバーが迎え入れ、受付、手指消毒、チラシサンプリングから、ストラックアウトやバスケットボール、キックターゲットなど各スポーツのアトラクション参加をサポートしました。

そのなかにはヴァーチャルシュートシステムという一風変わったコーナーがあり、グラウンドに大きなモニターが置かれています。その画面にはゴールを守るコーチの姿が。
 
参加者がモニターの横でネットに向かってボールを蹴ると、画面のなかでシュートが飛んでいき、ゴールキーパーのコーチもセーブできず見事にゴール!モニターの周りでは参加者の皆さんの歓声が起こっていました。
 
Green Heart Projectの就労体験が終了するタイミングで、両イベントの参加者全員で記念撮影をすることになりました。するとそこにサプライズで現れたのは、東京ヴェルディの小池純輝選手と梶川諒太選手。参加者やご家族の皆さんから大きな拍手で迎えられ、両選手より皆さんへご挨拶をしてから、全員で記念写真を撮影しました。

小池選手と梶川選手は、写真撮影後にそのままインクルーシブスポーツフェスタに参加。短い時間ではありましたが、参加者の皆さんと一緒にヴェルディグラウンドでボールを追いかけ、サッカーを楽しみました。
 
試合は接戦となりましたが、僅差で梶川選手が参加したチームが勝利。両選手から皆さんへご挨拶をいただき、交流タイムは終了となりました。

その後は、試合での小池選手、梶川選手のようなプレーを目指して、サッカーのトレーニングを実施しました。
 
皆さん真剣に、そして楽しそうに取り組んでいました。最後にもう一度試合をして、この日のアクティビティは全て終了しました。

閉会式では活動に参加、もしくは視察にいらっしゃった各団体からもご挨拶をいただき、素晴らしい一体感のもとインクルーシブスポーツフェスタは終了となりました。

東京ヴェルディはこれからも多くの方々にスポーツの楽しさを伝え、そして未来の世界をよりよい場所にしていくために、スポーツ&SDGs普及活動を推進していきます。

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