日本ミニフットボール協会が、指導者コミュニティFiCと業務提携を締結

一般社団法人日本ミニフットボール協会のプレスリリース

一般社団法人日本ミニフットボール協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:櫛山匠、以下:JMF)は、一般社団法人FiC(本社:東京都新宿区、代表:小池昌矢、以下:FiC)と業務提携を本年11月5日(金)に締結いたしました。当社は、”8人制サッカー指導者資格プログラム”を軸に、より幅広い指導者のレベルアップを目的といたします。

■提携に至った背景
サッカー指導について学ぶ環境は、あまり多くありません。特に若手指導者は、サッカーの指導を見様見真似で始める事がほとんどです。そして、多くの指導者が関わる少年サッカーは、10年前より11人制から8人制に変更されました。
JMFは、特に8人制サッカーを学ぶ場が少ないことから、『8人制サッカーの教科書』を出版し、”8人制サッカー指導者資格プログラム”をスタートしました。また、FiCでは指導者がサッカーを始め、指導学や分析、指導者として生きていくためのビジネス能力などを総合的かつ継続的に学び合える環境がないことから、指導者を主軸に分析官、トレーナー、クラブスタッフなどFootballに関わる様々な人々が双方向に学べるコミュニティ事業を展開し現在約200名の指導者が在籍しています。優秀な指導者を養成することで結果的に選手達の育成環境や競技力、サッカーそのものの社会的価値向上を成し遂げるためにFiCを立ち上げました。この両者のビジョンの一致から、本提携の締結へと至りました。

■一般社団法人日本ミニフットボール協会(HP:https://www.wmfjp.jp/
日本のミニフットボールの普及を目的に世界ミニフットボール連盟の認可を受け2019年に設立。また、隔年行われる、ワールドカップ等の各カテゴリーの世界大会の日本予選を実施。2021年よりミニフットボールの指導者育成の強化を図るべく、8人制サッカー指導者資格プログラムをスタート。

■一般社団法人FiC(HP:https://www.fic-jp.com/
「誇れるサッカー環境を創る」を理念に掲げ2016年創設。指導者が総合的に学べる環境を提供することで、育成環境・競技力・サッカーの社会的価値を向上させることを目指し活動。指導者がディスカッションや指導実践などを通し双方向性に学び合える環境や、Footballだけにとどまらず様々なスペシャリストからの研修を受けられるコミュニティ事業を展開。Footballに関連する体験型イベントFootball Connectを設立し、設立後4年間毎月開催し累計約4000名のサッカー関係者が参加。

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