<東京五輪馬術>戸本一真選手4位入賞を祝し、FEIが記念ムービーを公開

FEIのプレスリリース

国際馬術連盟(FEI)は、戸本一真選手の総合馬術4位入賞を祝し、記念ムービーを公開しました。

東京2020オリンピック競技大会の総合馬術に初出場した戸本一真選手と愛馬のヴィンシーが、同種目で日本勢過去最高の4位に入賞しました。

 
最終日、予選で障害物を1本落下させてしまったミスにより、メダルには一歩届きませんでしたが、1932年に西竹一選手が障害馬術で金メダルを獲得して以来の快挙となりました。戸本一真選手の活躍を祝し、国際馬術連盟(FEI)は他のメダリストと同様に戸本一真選手の記念ムービーを公開しました。

戸本一真選手は、「日本の皆様のサポートが、私の力になりました。」とコメントしています。

日本国旗で彩られる厩舎日本国旗で彩られる厩舎

TOKYO 2020馬術特設ページ:
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/sports/equestrian/

国際馬術連盟(FEI)について:

FEIは、国際オリンピック委員会(IOC)によって認定された馬術競技のための世界運営組織であり、1921年に設立されました。馬術競技は、1912年のストックホルム大会よりオリンピック種目として加わりました。

FEIは、オリンピック競技となる障害馬術(Jumping)、馬場馬術(Dressage)、総合馬術(Eventing)にまつわる全ての国際イベント、さらに馬車競技(Driving)、エンデュランス競技(Endurance)、軽乗競技(Vaulting)やレイニング競技(Reining)における、唯一の監督期間です。

FEIは、2006年にパラ馬場馬術(Para Dressage)の運営管理に携わることになり、7つの健常者競技規律に則って規定を定める一端を担い、全世界のパラスポーツ管理運営や規制を行う初の国際パラスポーツ運営組織のひとつとなりました。現在は、パラ馬場馬術とパラ馬車競技(Para Driving)の両競技に関する国際大会をFEIが運営管理を担っています。

 

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