【F.C.大阪】7月3日(土) JFL 第15節 FCティアモ枚方 vs F.C.大阪 試合結果

F.C.大阪のプレスリリース

大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「F.C.大阪」は、 7月3日(土)に第23回 日本フットボールリーグ 第15節 vs.FCティアモ枚方 をアウェイ・万博記念競技場にて行いました。 試合結果は下記の通りです。

7月3日(土)に第23回 日本フットボールリーグ 第15節 FCティアモ枚方 vs F.C.大阪(@万博記念競技場 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

FCティアモ枚方 1-1(前半0-1) F.C.大阪
得点者:木匠(45+1分:F.C.大阪)、佐藤(90+5分:枚方)

 曇り空から時折日差し差し込み、非常に蒸し暑い中行われた、リーグ戦では初めてとなる河内ダービー。F.C.大阪は先週、連敗こそストップさせたものの勝ち点3は奪えておらず、今日こそ勝利をあげて第9節以来の勝ち点3を手に入れたい。
 F.C.大阪はMF太田、FW木匠がスタメンに復帰、またDF佐藤がリーグ戦では初めて、FWルイス フェルナンドはチーム加入後初めてベンチ入りを果たした。
 前半、試合のペースを握ったのはF.C.大阪。8分には中盤でボールを奪ったF.C.大阪は木匠が前線のFW田中直へロングパスを送ると、受けた田中直がドリブルでペナルティエリア内まで持ち込みシュート。しかしこのシュートはうまくヒットせず。17分には太田がミドルシュートを放つもこれは枠を捉えることができない。するとF.C.大阪は23分、29分と続けて相手にシュートを放たれるシーンを迎えるが、どちらのシュートとも、GK田中大がしっかりとキャッチして相手に得点のチャンスを与えない。43分、F.C.大阪はコーナーキックのチャンスを迎えると、DF坂本がヘディングシュート。だがこのシュートは味方選手の手に当たってしまいハンドの判定。F.C.大阪はチャンスを作りながらもあと一歩のところで得点を奪えない。このまま前半終了かと思われた45分、DF舘野からのロングパスを受けたFW大山がペナルティエリア内で相手GKに倒されPKを獲得。このPKは木匠が落ち着いて決め、F.C.大阪が先制して試合を折り返す。
 後半はお互いに一歩も引かないがっぷり四つの状態で試合が進む。58分、F.C.大阪は田中直の抜け出しからコーナーキックを得る。しかしこのコーナーキックはうまく行かず、逆に相手にカウンターを受けてしまうが、田中大が間一髪ボールを外へクリアし難を逃れる。75分、F.C.大阪はゴール前で奪ったボールを木匠が相手を交わしてシュートを放つが枠を捉えきることができず。77分にはMF町田のクロスに途中投入されていたDF齊藤が落とし、最後はDF附木が鋭いシュートを放つがこれも枠を捉えきれない。後半アディショナルタイムにはこちらも途中投入され、JFL初出場を果たしたDF佐藤がミドルシュートを放つがこれも枠の外と、なかなか追加点を奪えない。一方守備陣は相手にボールこそ持たれるものの決定的なチャンスは与えない。第9節以来の勝利が目前となった後半アディショナルタイムの90+5分、枚方MF佐藤に決められてしまい土壇場で同点に追いつかれてしまい試合終了。
 前節同様先制を果たしながら試合終了間際に同点に追いつかれ、1-1のドロー。F.C.大阪は第9節以来の勝ち点3を得ることができず、2試合連続の引き分けとなった。
 

F.C.大阪スターティングメンバー(Photo:辻本翔子)F.C.大阪スターティングメンバー(Photo:辻本翔子)

先制点をあげ、気合がこもるFW木匠(Photo:辻本翔子)先制点をあげ、気合がこもるFW木匠(Photo:辻本翔子)

この試合も読み鋭く躍動したGK田中大(Photo:辻本翔子)この試合も読み鋭く躍動したGK田中大(Photo:辻本翔子)

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