【シント=トロイデンVV】ベルント・ホラーバッハ氏の新監督就任のお知らせ

シント=トロイデンVVのプレスリリース

​STVVは、ドイツ人のベルント・ホラーバッハ(Bernd Hollerbach)氏の監督就任が決定いたしましたのでお知らせいたします。

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選手としてはドイツ名門のハンブルガーSV(HSV)で1996年から2004年までプレーし、197試合に出場するなどトップレベルでの経験を持つ、ホラーバッハ監督。引退後は、ヴォルフスブルクやシャルケでフェリックス・マガト氏のアシスタントコーチを勤め、2009年にはヴォルフスブルクでマガト氏の右腕としてブンデスリーガ優勝を経験。

2014年からヴュルツブルクを率い、2年連続昇格を果たし、ドイツ4部から2部まで導かせた実績が認められ、2018年1月、HSVの監督に就任。ドイツ国内でも経験を積んだ後、2019-20シーズンにベルギー1部ムスクロンの監督に就任。一時チームを上位に押し上げるなどベルギーリーグでも実績がある指揮官となります。

なおホラーバッハ監督は、6月9日(水)の2021-22シーズンの始動日から指揮を執ります。コーチ陣の新体制は決まり次第発表いたします。

【立石敬之CEO】
「まずは、皆さまと皆さまの家族が健康である事を願っています。私たち、STVVは、先日のピーター・マース監督の辞任を受け、監督の後任候補者との交渉を続けて参りました。現在の新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミックでわれわれのみならず、世界中のフットボールクラブもファイナンシャルに大きな問題を抱えています。

2021-22シーズンのチームの指揮を取る監督人事については①決められた予算内であること②ベルギーリーグの経験があることが役員の中で共有されていました。上記の条件を踏まえた上で、この度、ベルント・ホラーバッハ(Bernd Hollerbach)氏と契約を締結した事を皆さまにお知らせいたします。2021-22シーズンの開幕に向けて、さらにクラブ一丸となって準備を進めて参ります」

■ベルント・ホラーバッハ(Bernd Hollerbach)監督
生年月日:1969年12月8日
国籍:ドイツ
【経歴】
2005-2006: VfL93 Hamburg 監督
2006-2007: リューベック 監督
2007-2009、2011-2012: ヴォルフスブルク アシストタントコーチ
2009-2011: シャルケ アシストタントコーチ
2014-2017: ヴォルツブルガー スポーティブ・ディレクター
2018: ハンブルガーSV 監督
2019-2020: ムスクロン 監督

【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。 シュミット・ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)、鈴木優磨選手(前所属鹿島アントラーズ)、伊藤達哉選手(前所属ハンブルガーSV)、松原后選手(前所属清水エスパルス)、橋岡大樹選手(前所属浦和レッズ)が所属。
2020-21シーズンは勝ち点38の15位で終了した(10勝8分16敗/得失点-11/41得点52失点)。

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