ヒュンメルがコロナ禍の無観客試合でもサポーターを背負えるユニフォームをデザイン!

株式会社エスエスケイのプレスリリース

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、EURO2020でデンマーク代表が着用するユニフォームを発表。コロナ禍の影響で無観客試合が続くヨーロッパで、サポーターの声援を背負うデザインにしました。

■ユーロ2020で着用する新ユニフォーム
1960年の第1回大会から60周年を迎えるEURO2020は、欧州12ヶ国での分散開催。コロナ禍により、1年延期となり、6月11日より7月11日まで行われる。デンマーク代表はグループBで、フィンランド、ベルギー、ロシアと対戦。伝説の1992年以来となる2度目の優勝を目指す。
 

そんなデンマーク代表が着用するユニフォームは、コロナ禍で無観客試合が続く中、サポーターの声援を背負うデザインに。2019年6月7日、コペンハーゲンのナショナルスタジアム「パルケン・スタジアム」でアイルランドとユーロ選手権の予選を戦ったデンマーク代表。スタジアムを埋めた数万のデンマークサポーターは、デンマーク国歌「麗しき国」を歌い、選手たちを讃えました。

コロナ禍の影響により、スタンドで声を出して応援ができない今、その歌声を音波としてデータ化。新しい代表チームのユニフォーム生地に織り込み、ファン・サポーターの声援を感じられるユニフォームに仕上げました。

 

◾️コロナ禍に生まれたファンと共にあるユニフォーム

 

インテル・ミラノのクリスティアン・エリクセンは、「国歌を歌ってから始まる代表の試合は、クラブのメンバーとして戦う時とは違う、特別な感情が沸き上がる」とし、レスター・シティFCのカスパー・シュマイケルは、試合前の国歌を、「代表チームでプレーするための大きな部分で、チームとサポーターを一体化させるもの。スタジアムに響くアンセムをピッチで聞くのは本当に素晴らしい体験」だと語る。

RBライプツィヒのユスフ・ポウルセンは、「僕の人生で夢見ていた場所で、本当に素晴らしい瞬間」だと振り返ると、トッテナム・ホットスパーFCのピエール・エミール・ホイビュルクは、「パルケン・スタジアムでの試合はすべて覚えているよ。そこには、満足感と誇りがある。スタジアムで歌われる国歌の前で、人びとはみな平等で、僕はサポーターのみんなと一緒にいることを強く感じられる。今回のユニフォームもそうだね」とサポーターの歌声を背負う今回のユニフォームについても触れた。

ユーロ2020のグループリーグ初戦は、そのパルケン・スタジアムで迎えるフィンランド戦。有観客で行われる見通しもあるが、コロナ禍の状況により、予断を許さない。ただ、どのような状況になろうと、デンマーク代表イレブンはサポーターの声援を受けてプレーすることができる。新しいユニフォームに織り込まれたアンセムが、選手たちを奮い立たせるはずだ。

■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
 【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。