第26回TAFISAワールドコングレス2019東京が政府観光局の「国際会議誘致・開催貢献賞」を受賞

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、公益財団法人笹川スポーツ財団の3団体で「日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)」を構成しています。

TAFISA-JAPANが中心となり、2019年11月に東京で開催した「第26回TAFISAワールドコングレス2019東京」が、日本政府観光局(JNTO)が実施する「2020年度国際会議誘致・開催貢献賞:国際会議開催の部(中小規模会議)」を受賞しました。

受賞できましたのは、「第26回TAFISAワールドコングレス2019東京」開催に多大なるご尽力をいただきました関係団体、関係者のご協力の賜物と感謝しております。

詳細は下記をご参照ください。

  • 日本政府観光局(JNTO)

2020年度国際会議誘致・開催貢献賞 国際会議開催の部(中小規模会議)について
※国際会議の意義の普及・啓発や日本での国際会議の開催を推進するため、国際会議の誘致および開催における優れた功績に対して贈られます。中でも、「国際会議開催の部」は開催にあたり会議運営、地域貢献等において今後の模範となる実績を挙げた国際会議に贈呈されます。https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20210129_4.pdf
 

  • 受賞会議

第26回TAFISAワールドコングレス2019東京
期日:2019年11月13日(水)~16日(土) 4日間
会場:都市センターホテル、麹町中学校
≪添付資料≫第26回TAFISAワールドコングレス2019東京 開催概要報告
報告書は以下のURLからご覧ください。
https://www.ssf.or.jp/files/26th_TAFISA_WORLD_CONGRESS_report_compressed.pdf
 

  • 受賞にあたって

本コングレスは、「スポーツ・フォー・オール~伝統と革新~」のメインテーマのもと世界78ヵ国・地域から638名のスポーツ関係者が参加し、生涯スポーツ社会の実現に向け、活発な議論が交わされました。2日目のオリンピック開催都市連合との合同イベントでは、「スポーツによるコミュニティ形成」を全体テーマとして、世界各国の自治体、中央省庁、オリンピック委員会の関係者、国際競技団体・機関などスポーツ・フォー・オールに関するあらゆる分野の方々からご参加いただき、意見交換や各国の事例を紹介する貴重な場となりました。最終日には、日本独特の伝統的なスポーツプログラムである「運動会」の様式でさまざまなスポーツ体験ができる機会を設け、海外からの参加者だけではなく地域の方々にも参加いただき、参加者同士の協力や応援合戦等を通じて交流を図りました。このような特徴的な取組みや工夫が、今回の受賞に繋がったと考えています。
 

  • JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について

JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
 

  • TAFISA(国際スポーツ・フォー・オール協議会)について

TAFISA(The Association For International Sport for All=国際スポーツ・フォー・オール協議会)は、1991年に発足したスポーツ・フォー・オールを推進する国際団体で、国際会議である「TAFISAワールドコングレス」や、伝統スポーツの祭典である「TAFISAワールド・スポーツ・フォー・オール・ゲームズ」などを開催しています。また、世界170カ国に320の加盟団体を有しています。
日本では1992年に当協会及び健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団、日本レクリエーション協会の4団体によって「日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)」を発足させ、TAFISAが主催する様々な行事に協力してきました。
(2020年度からTAFISA-JAPANは、当協会及び健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団で構成)
・TAFISA-JAPAN 公式Twitterはこちらから→日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN) (@TAFISA_JAPAN) / Twitter

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