日本初! LJL Champion Team V3Esportsが専門学校アートカレッジ神戸と連携してユースチームを始動 若手選手の育成を本格化 12月2日

学校法人 神戸学園のプレスリリース

学校法人神戸学園グループ(総長/理事長:蒋惠萍)の専門学校アートカレッジ神戸は、日本初、専門学校とプロeスポーツチームを連携させ「V3Esports ユースチーム」を2020年12月2日に開設する。

今夏行なわれた「League of Legends Japan League(以下:LJL)2020 Summer Split」にて、優勝を果たしたプロeスポーツチーム「V3Esports」は、12月2日、チーム強化、選手育成のため、学校法人神戸学園 専門学校アートカレッジ神戸と連携してユースチームを始動する運びとなった。

世界的に広がりを見せるeスポーツ、日本でも認知され、盛り上がりをみせている。高校世代でもeスポーツ大会が開かれ、「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship」や「全国高校eスポーツ選手権」など、青春を懸けた闘いが繰り広げられ、それらの大会では年々出場校が増し、部活動でもeスポーツ部を立ち上げる高校が増えている。

また、V3Esports所属選手が講師を務める学校法人神戸学園高等課程ゲームコースもこれらの大会に出場し、関西ブロックで2年連続準優勝という実績を残している。

LJLで活躍するプロ選手の多くは20代。10代でプロ契約をし、活躍する選手もいるほどだ。世界を見ると、別のゲームタイトルにはなるが、16歳で優勝を勝ち取った高校生もおり、eスポーツもリアルスポーツ同様、若さが肝になってくるのが分かる。国際的に活躍できるプロゲーマーを輩出するためにも、若年層の育成は喫緊の課題である。

提供:League of Legends Japan League提供:League of Legends Japan League

 

eスポーツ先進国であり強豪国である、中国や韓国では、やはり若い世代からPCに触れ、強くなる傾向が顕著に見られる。V3Esportsは世界大会を通して、世界の強豪と日本のeスポーツのレベル差を感じ取ったからこそ、今般ユースチームを始動し、若手の育成にチカラを入れたいと考えているのでないだろうか。

ユースチームを立ち上げることで、若年層の裾野を広げると共に厚みを持たせ、チャンピオンチーム監修のもとで、質の高いトレーニングを行い、ひいては将来のチームの底上げ、レベルアップを図る狙いがあると見られる。

V3Esportsユースチーム入団の条件は、年齢を満たし、トライアウトに合格する必要がある。現高校3年生(18歳)~22歳、日程は1月16日(土)17日(日)に実施予定とのことだ。

専門学校アートカレッジ神戸との連携は、通信制学科を開設し、ユースチームの指導を行なうとのこと。これにより全国各地からの精鋭が集まれるのも魅力的だ。
チームのレベルアップもちろんだが、盛り上がりを見せるeスポーツが若い世代に伝播していくことは、日本のeスポーツの発展にも繋がるのではないだろうか。
V3Esportsと専門学校アートカレッジの取り組みに期待したい。 
 

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