「第15回日本スポーツグランプリ」受賞者本人やその身近な方へスポーツを長く続ける秘訣などをお聞きしました

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、長年にわたるスポーツ実践者で、現在も活動を継続し、顕著な功績をあげられた個人またはグループを対象に「日本スポーツグランプリ」を授与しています。

 この度、第15回受賞者本人やその身近な方を対象に、スポーツを長く続ける秘訣や魅力、受賞者の驚いたエピソード等をお聞きしました。別添のとおり取りまとめ、ホームページに公開いたしましたので、是非ご一読ください。

 なお、表彰式は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止とご高齢である受賞者の皆さまの体調管理の観点から中止しました。

■日本スポーツグランプリとは
 長年にわたるスポーツ実践者で、現在も活動を継続し、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な記録や実績をあげられた個人またはグループに対して功績を讃え、表彰するものです。平成18(2006)年から実施しており、毎年、当協会加盟団体から推薦のあった候補者の中から受賞者を決定しています。第14回までに130名の方々を表彰しています。

■令和2年度受賞者概要(受賞者の詳細は別添資料をご参照ください)
▶受賞者数:8名(男性4名、女性4名)
▶平均年齢:85.5歳(最高99歳) ※令和2年10月3日時点
▶受賞者の主な功績(令和2年4月24日時点):
 ●全日本弓道選手権大会で1950年の第2回大会から2019年の第70回大会まで69年連続で出場する偉業を達成。
 ●陸上競技(三段跳)で現在、世界記録を5つ保持、日本記録も12個保持している。
 ●ヨットで単独世界一周を当時最多の8回達成、総航海距離は26万海里以上達成。 等

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
 JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
 2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。