好日山荘による「レジ袋削減」報告

株式会社 好日山荘のプレスリリース

登山・アウトドア・クライミング用品販売店、クライミングジムを運営する株式会社好日山荘(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 池田 真吾)は、好日山荘が取り組むエコプロジェクト「エコジツ」の一環として展開している「レジ袋の削減」に関するレポートを作成いたしました。

好日山荘では「100年先の山トモへ」をテーマに、今ある美しい自然を未来に残していくための活動に取り組んでいます。2020年からは「大切に使う」 「守る」 「無駄をなくす」の三つを柱とした様々なアクションを起こしております。
その中の一つ「無駄をなくす」では、レジ袋の利用を減らしマイバッグの利用を推進する活動を2020年4月よりスタート。以下は好日山荘店頭での、「レジ袋削減」に関する四半期実績レポートとなります。

好日山荘では、2020年4月5日まで無料提供していたお買物袋には「紙製」と「プラスチック製」の2種類がありました。
2020年4月6日からは上記の紙製・プラスチック製共に有料提供とし、お客様にマイバックのご持参とレジ袋利用削減のご協力を呼びかけております。
レジ袋の有料化に伴い、直近3か月の好日山荘全店での「レジ袋不要」 「プラスチック袋購入」 「紙袋購入」の3つの比率は以下の表の通りとなります。

好日山荘全店でのレジ袋の利用率

  レジ袋不要 プラスチック袋購入 紙袋購入
2020年4月 85.3% 12.0% 2.7%
2020年5月 83.2% 13.5% 3.3%
2020年6月 81.4% 14.2% 4.4%
全期間(3か月) 83.1% 13.3% 3.6%

                (調査対象期間:2020年4月6日~6月30日 期間中の好日山荘全店舗のデータ)

 
表の通り、好日山荘でお買物いただいているお客様の8割以上の方が「レジ袋不要」(≒マイバッグご利用)となり、資源利用の軽減や環境保全への意識の高さが窺えました。
*「レジ袋有料化」施行の7月1日から12日までのデータも「レジ袋不要」が83.9%と、依然高い数値で推移しております。

現在、環境省と経済産業省が取り組んでいる「レジ袋チャレンジ」の目標は「レジ袋をもらわない人の割合を6割に」となっておりますが、好日山荘店頭では4月の時点で達成しており、これを7月以降も継続しております。

これからも好日山荘では
1「無駄をなくす」ために、お客様へ「マイバッグ持参」へのご協力を発信
2紙バッグを現状の物より更に環境負荷の少ない物への見直し、導入
(*現在好日山荘店頭で販売している紙袋は、再生紙配合率40%の環境配慮型の紙袋)
3レジ袋が必要な方には、プラスチック袋より紙バッグのご購入の促進
に取り組んでいき、「無駄をなくす」活動を推進して参ります。

好日山荘のエコプロジェクト「エコジツ」サイト:https://www.kojitusanso.jp/eco/

好日山荘について
「好日山荘」は1924年、日本初の登山用品専門店として誕生し、創業から95年を超える日本で最も歴史のある登山・アウトドア用品専門店です。創業以来、登山やアウトドアの楽しみを広めることをミッションとし、日本全国にある「好日山荘」直営店43店舗で、山や自然を心から愛する経験豊富なスタッフが、安全・快適な登山やアウトドアライフのための商品、知識・ノウハウをご提供しております。
また、2010年より、スポーツクライミングを日本で普及・発展させるためクライミングジム「グラビティリサーチ」をオープン。全国で12店舗を展開。https://www.kojitusanso.jp/

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