いわきFC、ウェアラブルのミツフジとIoT連携を軸としたビジネスパートナー契約締結

いわきFCのプレスリリース

このたび、いわきFC(株式会社いわきスポーツクラブ:福島県いわき市)は、ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町)と同社独自の銀メッキ導電性繊維を電極としたウェアラブルデバイスを活用したIoT連携を軸に、人材育成協力や高機能衛生マスク販売まで含む包括的な連携を目指し、ビジネスパートナー契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 

ウェアラブルデバイスを活用した取り組みとして、いわきFC TOPチームに対する睡眠とパフォーマンスに関する共同研究をはじめ、地域住民や試合来場者の対策といった健康管理などを予定。また、このたびの新型コロナウイルス感染拡大を背景に、広く社会の健康増進に資するため同社が開発した、抗菌防臭や接触冷感効果がある高機能衛生マスク、またスポーツ時にも負担が少なく着用できるメッシュタイプのマスクの販売にもいわきFCが協力いたします。福島県伊達郡川俣町に自社工場をもつミツフジと、浜通り地域を拠点にするいわきFC、両者の復興へ向けた想いに共通するところがあり、パートナーシップ締結に至りました。

■協業内容(予定)
・睡眠とパフォーマンスに関する共同研究
・いわきFC主催試合の来場者や地域住民に対する対策
・ミツフジ社開発の高機能衛生マスク(hamon AG製品)の共同販売

■今後について
共同研究・開発で得られる知見をスポーツの分野で展開を進めるとに、地域住民の健  康増進にも応用していく考えです。同社の生体情報技術といわきFCが持つ健康・ス  ポーツに関するノウハウの掛け合わせにより、健康経営など様々な観点で活用でき  る可能性が多いにあると考えております。

【いわきFC ユニホーム掲出】
いわきFCは、TOPチームのトレーニングウェア背中にミツフジ株式会社のロゴを掲出いたします。

 

【ミツフジ株式会社】

1956年創業の西陣帯工場を祖業とし、銀繊維を使用したスマートウェアから、独自技術で正確な生体データを取得、解析し、様々な社会課題の解決に挑戦しています。
福島県川俣町の自社工場は、震災・産業復興を目的として、2018年9月竣工し、スマートウェアの生産と、イノベーションラボの役割も備え、川俣町、行政、企業、大学との共同開発を行っています。
新型コロナウィルス感染症等による衛生マスクの必要性が高まる中、皆様により安心と安全をお届けできるよう、社会課題の解決に取り組む企業として、hamon AG製品の高機能衛生マスクの開発に至りました。

■本社
〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ ラボ棟13階

■URL
https://www.mitsufuji.co.jp/

■業務内容
ウェアラブルIoT製品向け導電性繊維「AGposs®」「AGfit™」、ウェアラブルIoT製品  「hamon®」およびhamon AG製品の開発、製造、販売

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。