サフィルヴァ北海道のプレスリリース
V2リーグに所属するサフィルヴァ北海道(NPO法人ミリーソスポーツ)は株式会社サフィルヴァと経営業務提携を結び、株式会社として運営を行っていくことを発表いたします。株式会社サフィルヴァの代表には日本史上初の現役東大生を任命いたしました。
左から豊川取締役、三木CEO、辻井COO
サフィルヴァ北海道は札幌市のプロバレーボールチームとしてより強いチームを目指すと共に、今後はスポーツビジネスとしてしっかりとした収益性を確保することで興行としてより多くの人々にバレーボールを楽しんでもらえるような体制を目指す。
新社長として、CEO(最高経営責任者)に現役東大生(経済学部在学中)を迎え、バレーに精通した現部長をCOO(最高業務責任者)とするハイブリッドな体制でスポーツ庁が推進する「スポーツの成長産業化」に向けバレーボールを通じた地域経済の活性化に貢献していく。
■株式会社設立背景
※上図は株式会社サフィルヴァの位置づけ
サフィルヴァ北海道は総合型スポーツクラブのNPO法人ミリーソスポーツのバレーボール部門として「スポーツで笑顔の輪を」を掲げ地域密着のスポーツクラブとして昨シーズンVリーグに参入いたしました。Vリーグでシーズンを戦う中でより強く、地域に愛され、地元経済に貢献出来るクラブを目指すためにはしっかりとした収益性を確保する必要性を感じ、バレーボール部門トップチームを統括する新会社を設立し、運営を委託していく運びになりました。
◾️理事長コメント
はじめまして。NPO法人Mirrisoスポーツの豊川と申します。
Safilvaというクラブを法人化して8年目になりますが、設立当初から掲げている「スポーツで笑顔の輪を」を理念に、沢山の方々と一緒にクラブを作って参りました。
現在では総合型地域スポーツクラブとして、バレーボール部門含め全6部門で活動しております。
昨年度からバレーボール部門の男子トップチームがVリーグに参入させて頂いている中で、株式会社を設立し地域に密着しながらクラブ全体で収益をあげていけるモデルを作っていきたいと考えております。
今後はNPOで運営する部分と、株式会社で運営する部分を作っていき、Safilvaというグループ全体で、一人でも多くの皆様に笑顔を届けられるようにしていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
■CEOコメント
はじめまして、株式会社サフィルヴァ代表取締役CEOの三木智弘と申します。
この度はまだ大学生の僕にこのような機会をいただき非常に光栄に感じるとともに、これから飛躍するチームの大きな役割を担えることにワクワクしています。現在新型コロナウイルスの影響でプロスポーツ業界は大きな打撃を受け従来のスポンサーモデルの継続が非常に厳しい状況となっています。しかし、このような状況であるからこそ閉鎖的なスポーツ業界に新しいビジネスモデルを確立するチャンスであり我々もその流れを作れるようなクラブ経営を目指します。まだまだ立ち上がったばかりのチームではありますがこの苦境を乗り越え、地元にあってよかったと思ってもらえる地域密着クラブを作っていけますと幸いです。
◾️COOコメント
三木代表取締役CEOと共に株式会社サフィルヴァ代表取締役COOとなりましたSafilva北海道バレーボール部門部長の辻井淳一と申します。
昨年からVリーグに参入し一年が過ぎ今後のクラブ形態を考えました。2020-21シーズンのV2リーグへの昇格を含みプロ化を目指したチーム運営を図ることが必要であると判断し株式会社を設立運営という運びとなりました。まだまだチーム自体も年数を重ねるごとに上昇しているチームでもあります。代表取締役COO現場の責任者としてSafilva北海道が地域に愛され日本を背負うチームにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
◾️株式会社サフィルヴァ体制
代表取締役CEO 三木智弘
代表取締役COO 辻井淳一
取締役 豊川大地
【サフィルヴァ北海道とは】
札幌市をホームタウンとして活動するプロバレーボールクラブ。2019-20シーズンからV.LEAGUEに加盟。
【会社概要】
会社名：株式会社サフィルヴァ
代表者名：三木智弘 / 辻井淳一
所在地：北海道札幌市豊平区平岸3条13丁目7-16
URL：https://safilva-vc.com/
事業内容：バレーボールチームの運営
