ウフル、スタジアム・アリーナにおける飲食前後でのマスク着用啓蒙メッセージロゴを無償公開

株式会社ウフルのプレスリリース

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)は、新型コロナウイルスの影響で開催を中断していたスポーツ観戦の再開をするにあたり、新たな感染拡大を防ぐために、飲食前後でのマスク着用を啓蒙するメッセージロゴを作成いたしました。このロゴは、どなたでも無償でご利用いただけます。

■利用・配布
本メッセージロゴの色については、チームカラーなどにあわせた利用を前提に利用ガイドラインの設定をしております。そのため、自由に色を変更してご利用いただけます。

また、スタジアム・アリーナに限らず、飲食店の店舗出入口に貼っていただくなどのご利用も可能です。

ロゴデータは、以下のURLよりダウンロードしていただけます。ご利用の際は、ガイドラインをご確認ください。
https://uhuru.box.com/v/masklogo202006

※利用ガイドラインは、本サービスを利用する全ての利用者が遵守すべき事項を定めたものであり、利用者が本サービスを利用した場合、利用ガイドラインに同意いただけたものとみなします。なお、本メッセージロゴの著作権は株式会社ウフルに帰属します。

■作成の背景
2020年5月22日に公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と一般社団法人日本野球機構(NPB)が設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家から受けた提言の中に、以下のような記載があります。

以下、「新型コロナウイルス対策連絡会議」提言より抜粋
ーーーー
・スタジアム内での食品および飲料販売の抑制
たとえば、観客席でのビールなど飲料販売を全面的にやめる、観客席でビールを売る販売員の数を削減する――といった措置によって、一定時間、マスクを着用せず飲酒・食事を続ける観客を減らす案を検討すべき。当面の間、スタジアム内の飲食の禁止を選択する案もある
ーーーー
https://www.jleague.jp/news/article/17066/

この提言で危惧されているように、飲食後のマスクの着用忘れにより、新たな新型コロナウイルスの感染者を出してしまうことは、発症リスクを抱える個人が出てしまうことに加え、スポーツ・エンタメシーンの新たな歩みを止めてしまう可能性があります。そのため、一人ひとりの感染拡大防止行動を啓蒙したく、メッセージロゴの提供をさせていただこうと決めました。

スポーツ観戦において飲食の販売ができないという事象は、観客の楽しみを奪うだけでなく、各チームにとっての収益、そして出店している方々への影響も大きいと捉えております。より安全な環境整備や行動啓蒙により、一日でも早く営業可能な状態にすることが重要であると考えました。

今後も、ウフルは今回の啓蒙メッセージロゴ提供とともに、「売り子ール」というスタジアム・アリーナ向けのモバイルオーダーサービスの提供を通じ、スポーツ観戦における飲食購入時の混雑解消など、新型コロナウイルス感染拡大リスク低減に向けた支援をしてまいります。

このようなメッセージロゴが必要とされない日々が一日でも早く訪れることを願っております。

■株式会社ウフルについてhttp://uhuru.co.jp/
株式会社ウフルは、IoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」を含むクラウドとエッジをつなぐテクノロジーを用いて、データを活用し、顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。また、スポーツ×IoTへの取り組みも行っており、スタジアム・アリーナにおけるIoT活用を促進しています。また、大規模スタジアム・アリーナ対応のモバイルオーダーサービス「売り子ール」(https://uri-call.uhuru.co.jp/)の提供や、スタジアム・アリーナに特化した専門メディア「THE STADIUM HUB」(https://stadium-hub.com/)の運営も行っています。

 

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