「スポーツ活動中の熱中症予防」啓発動画の作成・公開について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、スポーツ活動中の熱中症予防に関する啓発動画を新たに作成し、ホームページに公開いたしました。

この啓発動画は、2019 年 5 月に改定した「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」に基づき作成しており、熱中症の予防に関する知識や、熱中症が疑われるような症状がみられた場合の対処方法、応急処置などをわかりやすくまとめています。

暑熱環境下でスポーツ活動を行う際には必ず把握しておくべき情報が解説されていますので、全国のスポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブや、教育・スポーツの現場などで広く有効活用いただける内容となっています。
多くの方にご覧いただき、安全なスポーツ環境の整備につながることを願っています。
 

  • 「スポーツ活動中の熱中症予防」

ch.1  体温調節のしくみと熱中症発症のメカニズム (2m 1s)
ch.2  スポーツ活動中の熱中症予防5ヶ条 (4m 31s)
ch.3  身体冷却法 -予防編- (4m 52s)
ch.4  熱中症が疑われる場合の対応法 (1m 53s)
ch.5  身体冷却法 -応急処置編- (4m 51s)
 

  • 動画再生はこちら

JSPOホームページ ⇒ https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html#05

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。

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