スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドラインの改訂について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、標記ガイドラインを改訂し、本日付でホームページに公開するとともに、JSPO加盟団体に配信いたしました。

<JSPO公開ページ>https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4173

【改訂ポイント】
●政府の専門家会議による「新しい生活様式」を踏まえたイベント実施の留意事項を記載
●今後の気温上昇を想定した熱中症予防対策を踏まえた感染症対策を記載

日本スポーツ協会(JSPO)は、5月14日に、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会と連携し、スポーツ庁からの助言を得て、標記ガイドラインを作成・周知してまいりました。
この度、5月25日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されたこと、また厚生労働省が「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を改正したこと等を踏まえ、ガイドラインを改訂いたしました。
スポーツ活動が徐々に再開されることを念頭に、スポーツイベントの再開にあたっては、改訂版のガイドラインをご活用いただくとともに、併せて各中央競技団体が作成するガイドラインも参考にしてください。なお、スポーツイベントの開催に際しては、開催地の都道府県の方針に従うことが大前提です。スポーツイベントの主催者は、開催や実施の判断に迷われた際は、開催地や施設が所在する都道府県のスポーツ主管課や衛生部局等へ相談してください。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、2019年の大河ドラマ「いだてん」でも登場した嘉納治五郎が、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や大学等の研究機関、公認スポーツ指導者との連携の他、60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織が加盟しています。

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