ジオミックモータースポーツ株式会社のプレスリリース
シミュレーターから実車レースへ。開幕から2勝を挙げ、MINI JCWクラスのシリーズランキング2位で迎える最終決戦。次世代レーシングドライバー育成の取り組み。

BMW & MINI Racing 委員会(運営事務局:ジオミックモータースポーツ株式会社[本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役:森下 渉])は、BMW & MINI Racing 2026(以下、BMR.2026)において展開するレーシングドライバーの伴走型参戦支援プログラム「DRIVER PROLOGUE」に参画する小野耀平選手について、最終ラウンドRD.6 鈴鹿サーキットを前に、これまでの活動実績と成長の過程を紹介いたします。
小野耀平選手は、BMR.2026のMINI CHALLENGE JAPAN MINI JCWクラスに、CAR No.16で参戦。開幕から2勝、表彰台3回を記録し、シーズン中盤にはシリーズランキング首位に立つなど、年間タイトル争いにおいて存在感を高めてきました。
第10戦終了時点の獲得ポイントは477。ランキング首位のCAR No.34 竹本優月輝選手とは23ポイント差の2位につけており、2026年12月5日(土)・6日(日)に鈴鹿サーキットで開催される最終ラウンドで年間シリーズチャンピオンを目指します。
小野選手は、レーシングシミュレーターで培った経験を実車レースへとつなぎ、レーシングドライバーとしてのキャリア形成に取り組んできました。2026年はDRIVER PROLOGUEの参画ドライバーとして、実戦での競技活動に加え、メディア対応、SNS発信、スポンサーやファンに向けたコミュニケーションなど、レーシングドライバーとして求められる総合的な能力の向上にも取り組んでいます。
BMR.2026では、小野選手の挑戦を通じて、競技結果だけでは測ることのできない成長の過程と、モータースポーツに挑戦することの価値を伝え、次世代レーシングドライバーの育成と新たな挑戦機会の創出を目指してまいります。
小野耀平選手について

小野耀平選手は、2026年シーズンに「DRIVER PROLOGUE」の参画ドライバーとして、MINI CHALLENGE JAPAN MINI JCWクラスへ参戦しています。
自身の挑戦を「ゲーマーからレーシングドライバーへ」と表現し、レーシングシミュレーターを通じて培った感覚やトレーニング経験を活かしながら、実車レースでのキャリア形成に取り組んできました。
シミュレーターでは、レーシングラインの理解、ブレーキングポイントの把握、車両挙動への対応、走行の再現性など、ドライビングの基礎となる能力を継続的に磨くことができます。
一方、実車レースでは、刻々と変化する路面状況やタイヤの状態、他車との接近戦、車両への負荷など、実際のサーキットでしか経験できない要素への対応が求められます。小野選手は、こうしたシミュレーターと実車それぞれの特性を理解し、走行データの分析やトレーニングを重ねながら、実戦に必要なドライビング技術の向上に取り組んできました。
また、自動車部品の開発や生産技術に携わる経験を持ち、車両の構造や技術面への理解を深めながら競技活動を続けていることも特徴の一つです。2026年はMINI JCWクラスという本格的なワンメイクレースを舞台に、競技力の向上だけではなく、スポンサー、メディア、ファンに向けた情報発信にも取り組み、レーシングドライバーとしての活動領域を広げています。
開幕から2勝。実戦の中で示した成長と存在感


小野耀平選手は、2026年シーズンの開幕から安定したパフォーマンスを発揮し、シリーズランキング上位争いを展開してきました。
RD.1 富士スピードウェイでは、第1戦を3位、第2戦を1位で終え、開幕ラウンドから表彰台と優勝を獲得。続くRD.2 モビリティリゾートもてぎでは、第3戦で再びクラス優勝を飾り、開幕から3レースで2勝を記録しました。MINI JCWクラスでは、車両性能差が限られるワンメイクレースならではの接近戦が展開されます。予選での速さに加え、スタート時のポジション争い、タイヤマネジメント、他車との駆け引き、レース展開への対応力が結果を左右します。
小野選手は、これまで積み重ねてきた経験を実戦での結果へとつなげ、シリーズ序盤から年間タイトルを争うドライバーの一人として存在感を高めていきました。一方、RD.3 富士スピードウェイでは、第5戦・第6戦ともに4位でフィニッシュ。第6戦終了時点の成績は、2勝・表彰台3回・261ポイントとなりました。
勝利を獲得する速さに加え、年間シリーズを戦うためには、さまざまな状況のなかでポイントを積み重ね続ける安定性も重要です。小野選手は、レースごとの課題を分析し、走行データやシミュレータートレーニングを活用しながら、継続的な改善に取り組んできました。
勝利を重ねる一方で、表彰台に届かないレースも経験すること。その両方を通じて、年間シリーズを戦うために必要な対応力や継続性を磨いていくことも、DRIVER PROLOGUEが重視する実戦型育成の一つです。
RD.4 スポーツランドSUGO|新たなレースフォーマットへの挑戦


7月18日(土)・19日(日)にスポーツランドSUGOで開催されたRD.4では、BMR.2026の新たなレースフォーマット「GRAN HEAT」が導入されました。従来の短時間スプリントレースとは異なり、約50分間で争われるGRAN HEATでは、ドライビング技術だけでなく、タイヤマネジメントやピット作業、チームとの連携など、複数の要素がレース結果に影響します。
小野選手にとっても、通常のスプリントレースとは異なる競技条件のなかで、実戦経験を積み重ねる機会となりました。長いレース時間を通じて走行ペースを管理すること、レース展開を把握しながら適切な判断を下すこと、チームと情報を共有しながら競技を進めること。こうした経験は、今後より上位のツーリングカー・カテゴリーへ挑戦するうえでも重要な要素となります。
RD.4終了時点で、小野選手の獲得ポイントは413。ランキング2位の#34 竹本優月輝選手の406ポイントを7ポイント上回り、MINI JCWクラスのシリーズランキング首位に立ちました。
レーシングシミュレーターから実車レースへと挑戦し、年間シリーズのランキングトップとしてシーズン終盤を迎える。その結果は、小野選手が積み重ねてきた競技経験と成長を示す、一つの節目となりました。
RD.5 岡山国際サーキット|年間タイトル争いは最終戦へ


10月10日(土)・11日(日)、岡山国際サーキットで開催されたRD.5では、MINI JCWクラスの年間タイトル争いが大きく動きました。第9戦・第10戦では、2025年シリーズチャンピオンの#19 井本大雅選手が2連勝を達成。
前年の岡山ラウンドに続き、同サーキットで4レース連続のクラス優勝を記録するなど、競争の激しさが際立つ週末となりました。小野選手は、年間ランキング上位争いを続けるなかでポイントを積み重ね、第10戦終了時点で477ポイントを獲得しました。
一方、#34 竹本優月輝選手は500ポイントとなり、両者のランキング順位が逆転。
RD.4終了時点では7ポイント差で首位に立っていた小野選手が、RD.5終了時点では23ポイント差を追う立場となりました。年間シリーズを戦ううえでは、一度のレースで速さを示すことだけでなく、シーズンを通じて安定して結果を残すことが求められます。ライバルとのポイント差やレースごとの結果を踏まえ、次の一戦に向けて何を改善すべきかを考え、準備を積み重ねていくことが重要です。
小野選手にとってRD.5は、年間タイトルを争う難しさを改めて認識すると同時に、最終戦に向けた新たな課題と向き合うラウンドとなりました。
BMR.2026は、残すところ最終ラウンドの2レースのみ。MINI JCWのシリーズチャンピオン争いは、12月の鈴鹿サーキットへと持ち越されました。
DRIVER PROLOGUEが目指す、競技力と発信力を兼ね備えたドライバーの育成

モータースポーツにおいて、レーシングドライバーに求められる価値は、ラップタイムやレース順位だけではありません。競技活動を継続し、次のステージへと進むためには、自身の挑戦や成長の過程を社会へ伝え、スポンサー、チーム、メディア、ファンとの信頼関係を築くことが重要です。
DRIVER PROLOGUEでは、実戦参戦を育成の中心に据えながら、ドライビング技術、SNS発信、メディア対応、スポンサーコミュニケーション、キャリア形成までを包括的に支援しています。
小野選手も2026シーズンを通じて、レース活動と並行して自身の挑戦を発信し、スポンサーやファンとのコミュニケーションに取り組んできました。勝利したレースだけでなく、思うような結果を残せなかったレースについても、自身の課題や改善に向けた取り組みを伝えること。チームとともに積み重ねた準備や、レースを通じて得た経験を振り返り、自らの言葉で発信すること。その一つひとつが、レーシングドライバーとしての活動を支える重要な要素になります。
また、BMRメディア・クルーによる写真・映像制作や公式メディアを通じて、ドライバーの活動を継続的に発信することも、本プログラムの特徴です。レース結果だけでなく、ドライバーの背景や目標、成長の過程をコンテンツとして伝えることで、従来のモータースポーツファンに加え、新たな企業やスポンサーとの接点を創出することを目指しています。
DRIVER PROLOGUEは、単に競技成績を向上させるだけでなく、レーシングドライバーが自身の挑戦を社会へ伝え、応援される存在へ成長するための育成モデルとして展開しています。
小野耀平選手 コメント

2026年はDRIVER PROLOGUEの一員として、レースに参戦するだけでなく、一戦ごとに自分自身の課題と向き合いながら、多くの経験を積むことができたシーズンだと感じています。
開幕から優勝を獲得することができ、RD.4終了時にはランキング首位に立つこともできました。一方で、岡山では年間を通じて結果を残し続ける難しさを改めて実感しました。
最終戦の鈴鹿へ向けては23ポイント差という状況ですが、最後までチャンピオンの可能性を信じて挑戦したいと思っています。これまでのレースで得た経験や課題を振り返り、自分自身の走りをさらに高めるための準備を進めていきたいです。
また、DRIVER PROLOGUEを通じて、レースで結果を残すことだけでなく、自分の挑戦や活動を伝えることの重要性も学んできました。スポンサーの皆様、チーム関係者の皆様、ファンの皆様に支えていただいていることへの感謝を忘れず、競技結果と日々の活動の両方で応えられるレーシングドライバーを目指しています。鈴鹿は2026シーズンの最後の舞台になります。最後まで自分らしい走りを追求し、応援してくださる皆様に良い結果を届けられるよう、全力で挑戦しますので、応援宜しくお願い致します。
BMW & MINI Racing 委員会 コメント

DRIVER PROLOGUEは、単にレース参戦の機会を提供するだけではなく、実戦を通じて競技力、発信力、スポンサー対応力、そしてレーシングドライバーとしての総合的な能力を育成する伴走型参戦支援プログラムです。
小野耀平選手は2026シーズンにおいて、レースでの勝利や年間タイトル争いという競技実績を積み重ねるとともに、自身の挑戦を社会へ伝える活動にも取り組んできました。シミュレーターから実車レースへ挑戦し、年間シリーズの上位を争うまでに成長した小野選手の歩みは、モータースポーツに新たな可能性を見出す挑戦者にとって、一つのモデルとなるものです。
最終戦・鈴鹿に向けて、これまで積み重ねてきた経験を最大限に発揮し、2026シーズンを締めくくることを期待しています。BMR.2026では、今後もドライバー、チーム、スポンサー、ファンがつながるモータースポーツコミュニティの形成に取り組むとともに、2027年シーズンに向けた新たなレーシングドライバーの育成と挑戦機会の拡大を目指してまいります。
2026シーズン最終戦・鈴鹿へ

BMR.2026の最終ラウンドRD.6は、2026年12月5日(土)・6日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催されます。
MINI JCWクラスのシリーズランキングは、第10戦終了時点で#34 竹本優月輝選手が500ポイントで首位、#16 小野耀平選手が477ポイントで2位。
両者のポイント差は23ポイントとなり、残る第11戦・第12戦で年間シリーズチャンピオンが決定します。鈴鹿サーキットは、高速コーナーと複合コーナーが連続する国際レーシングコースであり、ドライビング技術と判断力、そしてレース展開への対応力が求められます。小野選手にとって、開幕から積み重ねてきた10レースの経験を、シーズン最後の2レースへとつなげる重要な舞台となります。
2026シーズンを通じて磨いてきた競技力と、DRIVER PROLOGUEで培ってきた総合的な経験。その成果が試される最終戦へ向け、小野選手の挑戦は続きます。
BMW & MINI Racingについて


BMW & MINI Racingは、日本唯一の“BMW Group Japan”オフィシャル・レース「M2 CS Racing Series」と、英国生まれのNew MINIのみで競う「MINI CHALLENGE JAPAN」が共催する、スタイリッシュでスポーツ・ラグジュアリーなカーレース・イベントです。JAF公認のワンメイク・シリーズとして今年5周年を迎え、新たなステージへと進化。新クラスの設立や新しいレース・フォーマットの導入など、装いを新たに「第2章」として2026年シーズンをスタートします。より多様な参加機会とエンタテインメント性を高め、BMWとMINIのブランド価値をさらに体現する大会の開催を行います。
BMW & MINI Racing 2026 開催日程
RD.1(第1戦・第2戦):3月28日(土)・29日(日) 富士スピードウェイ
RD.2(第3戦・第4戦):4月25日(土)・26日(日) モビリティリゾートもてぎ
RD.3(第5戦・第6戦):6月20日(土)・21日(日) 富士スピードウェイ
RD.4(第7戦・第8戦):7月18日(土)・19日(日) スポーツランドSUGO
RD.5(第9戦・第10戦):10月10日(土)・11日(日) 岡山国際サーキット
RD.6(第11戦・第12戦):12月5日(土)・6日(日) 鈴鹿サーキット
【会社概要】
会社名:ジオミックモータースポーツ株式会社
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3丁目9-16 丸の内YSビル6階
資本金:3,000万円
大会オフィシャルWEBサイト: https://bmwminiracing.jp
【事業内容】
・モータースポーツ領域でのイベント企画・運営
【本件に関するお問合せ先】
名称:BMW & MINI Racing 委員会 [ジオミックモータースポーツ株式会社 内]連絡先:052-684-5556(代表)
E-mail:info@bmwminiracing.jp

