合同会社misoraのプレスリリース
岡山県立林野高等学校で、授業の一環として始まった「ドローンサッカーゼミ」のチームも参加。宿泊施設の再活用と岡山リーグの創設で、競技を学び・観光・移住につながる地域資源へ。
日本ドローンサッカー連盟岡山支部を運営する合同会社misora(岡山県西粟倉村、代表:白籏ちえみ)は、2026年10月31日(土)・11月1日(日)、西粟倉村立西粟倉中学校体育館で「JDSF Certification Cup Round 6 in Okayama」を開催します。
岡山県内では今年2回目となるドローンサッカー認定大会です。10月31日はClass20、11月1日はClass40 Challenge 3×3を実施。東京から参加する中高生をはじめ、高校・大学のチームから世界大会で実績を残したチームまでが集まり、2日間にわたり空中戦を繰り広げます。
本大会は、面白法人カヤック、株式会社ワンテーブル、西粟倉村から協賛を受けて開催します。地域の観光や交流に関わる企業、自治体の支援が、全国の選手を西粟倉村に迎える大会を支えます。
今回は、かつて村内の山村留学事業「百森留学」で使われ、その後利用されていなかった宿泊施設を、選手の滞在先として活用します。大会への参加を、村での宿泊や観光、地域の暮らしに触れる機会へとつなげます。
その先に目指すのは、岡山県北がドローンサッカーの「聖地」となり、「この競技を続けたいから、この地域で暮らしたい」と選ばれる未来です。競技大会の継続開催と地域資源の活用を通じて、スポーツと観光、移住促進を結ぶ取り組みを進めます。
前回のドローンサッカー岡山大会について:
岡山県初のドローンサッカー認定大会を西粟倉村で開催。行政予算に依存しない民間主導の挑戦、人口1,300人の村から未来のスポーツを発信

世界大会で活躍したチームと、学生チームが同じ舞台に
出場予定の「AUTOBACS SEVEN WORKS」は、2025年に韓国・全州で開催された「FIDA World Cup Jeonju 2025」で、国別対抗戦「National Championship」のClass20金メダル、クラブ対抗戦「Club Championship」のClass20銀メダルを獲得したチームです。
今回のClass20には、東京の中高生チーム「獨協中高WhiteEyes(獨協中学校・高等学校)」、地元・岡山の林野高校、関西学院大学(兵庫)、米子北高校ドローンサッカー部(鳥取)なども出場を予定しています。世界大会を経験した選手と、学校で競技に取り組む学生たちが同じ会場に集まり、地域や世代を越えて競い合います。
ドローンサッカーは、球状のガードで保護されたドローンを操り、空中のリング状ゴールを通過して得点を競うチームスポーツです。機体を操る技術に加え、攻守の役割分担、仲間への声かけ、相手の動きを読む判断が勝敗を左右します。機体同士がぶつかり合う迫力と、連携からゴールが生まれる瞬間を、間近で感じられる競技です。

大会で訪れ、村に泊まる。宿泊施設を、再び地域と人をつなぐ場所へ
本大会で選手の宿泊先として活用するのは、かつて「百森留学」で使われていた村内の宿泊施設です。現在は使われていないこの施設に、ドローンサッカーを通じて新たな滞在の機会を生み出します。
県外から訪れる選手が村に泊まることで、試合の前後にも地域で過ごす時間が生まれます。その時間に、地域の食や観光を楽しみ、西粟倉村の暮らしや雰囲気に触れてもらいたいと考えています。
大会をきっかけに初めて訪れた場所が、「また来たい」「もっと知りたい」と思える地域になる。宿泊施設をその接点として活用し、西粟倉村を入口に、岡山県北への観光や継続的な交流につなげていきます。
現在は使われなくなった百森留学の当時の構想・事業紹介:
「百森留学」の生徒募集開始について(2021年8月3日公開/PR TIMES)


岡山県北を「ドローンサッカーフィールド」に。競技を続けたい人が選ぶ移住先へ
日本ドローンサッカー連盟岡山支部(合同会社misora)が描くのは、大会で競い合い、練習を重ね、仲間と出会い、挑戦を続けられる地域です。岡山県北を、競技に取り組む人が集う「ドローンサッカーフィールド」として育て、選手たちにとっての「聖地」を目指します。
大分県別府市には、社会福祉法人太陽の家の屋内プールを改修・活用した「DroneSoccerArenaOita」があります。2020年に設置されたこのアリーナは、既存の施設に新たな役割を持たせ、ドローンサッカーに取り組める場所へと生かした先行事例です。
本大会に協賛する面白法人カヤックと株式会社ワンテーブルも、西粟倉村で観光・交流の場づくりに関わっています。
面白法人カヤックは、大茅スキー場エリアの再開発に参画。今後の開業に向けて、スケートボードや自然を体感できる宿泊施設などを備えた、新たな観光・交流拠点づくりに取り組んでいます。株式会社ワンテーブルは、道の駅「あわくらんど」、「100年の森のホテル 栞」、日帰り温浴施設「黄金泉」などを運営し、食や買い物、宿泊、温泉を通じて、村を訪れる人を迎えています。
体験を目的に地域を訪れ、滞在を楽しみ、再び足を運ぶ。こうした両社の取り組みと、ドローンサッカーを通じた地域づくりには、親和性があると考えています。大会や練習をきっかけに訪れた選手や家族が、村で食事や買い物、観光を楽しむ。競技の魅力と地域で過ごす楽しみを結びつけ、ドローンサッカーを西粟倉村へ人を呼び込む新たな地域資源として育てていきます。
岡山県北でも、地域にある施設や人のつながりを生かしながら、大会の継続開催や学校への導入支援を重ね、練習や交流の機会を充実させていきたいと考えています。岡山リーグの創設も、その取り組みの一つです。何度も地域を訪れ、競技仲間や地域とのつながりが深まることが、将来の暮らしを考えるきっかけにもなるよう取り組みます。
「ドローンサッカーを続けたいから、岡山県北で暮らす」。そんな選択肢をつくることが、長期的な目標です。今回の宿泊施設の活用をその一歩とし、競技を通じた来訪・滞在から、移住を考える人を迎える拠点へと発展させていくことを目指します。
会社紹介:面白法人カヤック:株式会社ワンテーブル




支援を受けて始まったチームが、全国の選手を迎える側へ
misoraのドローンサッカー活動は、2025年のクラウドファンディングによる支援を受けて本格化しました。同年9月には、韓国で開催されたワールドカップに日本選手団の一員として出場しています。
2026年5月24日には、西粟倉村で岡山県初の認定大会を開催。県内外から12チーム、関係者を含め201人が参加しました。今回の秋の大会は、その経験を重ね、岡山で継続的に競技大会を開催していくための次の一歩です。
支援を受けて競技を始めたチームが、全国の選手を地域に迎え、新たな挑戦や交流の機会をつくる側へ。活動を支えてくださった方々の応援を、地域に人が訪れる機会へとつなげています。

高校での学びを、全国の選手と競う経験につなげる
日本ドローンサッカー連盟岡山支部(合同会社misora)が支援するドローンサッカーの取り組みは、岡山県内の高校2校への導入にも広がっています。
その一つである岡山県立林野高等学校(美作市)では、高校の魅力化に向けた取り組みとして、授業の一環に「ドローンサッカーゼミ」を取り入れています。現在、7名の生徒がゼミを受講しており、今回、そのゼミで活動する生徒たちのチームが本大会に参加します。
思うように飛ばなかった原因を考える。機体を調整する。仲間と作戦を立て、試合で試す。ドローンサッカーでは、技術を学ぶことと、チームで課題に向き合うことが日々の練習の中でつながっています。
地域で大会を開催することで、生徒たちはその成果を県外のチームとの対戦で確かめられます。東京をはじめとする各地の学生や、世界大会を経験した選手と出会い、次の目標を見つける。学校への導入支援と大会運営の両面から、高校の魅力化にもつながる、学びと挑戦が続く環境づくりを進めます。
岡山リーグで、次の大会へ向かう目標をつくる
本大会は「ドローンサッカー岡山リーグ」の対象大会としても開催します。岡山リーグでは、各大会で獲得したポイントを積み上げ、継続的に順位を競います。日本ドローンサッカー連盟の公式ランキングとは別に、地域独自のランキングを設けています。
練習の成果を試し、ライバルと再会し、新しい目標を持って帰る。そして、次の大会で再び岡山を訪れる。選手が挑戦を続けられる仕組みをつくることで、競技の発展と、地域との継続的な関わりを育てていきます。
ドローンサッカー岡山リーグ:
代表・白籏ちえみ コメント
「クラウドファンディングで皆さまに背中を押していただいた挑戦が、世界大会への出場、岡山での大会開催、そして高校への導入へとつながってきました。
今度は、私たちが全国の選手を迎える番です。大会に参加し、村に泊まり、この地域を知ってもらう。その出会いが『また来たい』につながり、いつか『ドローンサッカーを続けたいから、ここで暮らしたい』と思ってもらえる地域にしていきたいです。
地域の子どもたちにとっても、身近な場所で全国の選手と出会い、世界を経験したチームのプレーに触れることが、次の挑戦につながればうれしく思います。
選手を主役に、支えてくださる皆さまと一緒に、岡山県北をドローンサッカーの聖地へと育てていきます。」
開催概要
大会名:JDSF Certification Cup Round 6 in Okayama
開催日:2026年10月31日(土)・11月1日(日)
会場:西粟倉村立西粟倉中学校 体育館(岡山県英田郡西粟倉村)
実施種目:
10月31日(土)Class20/8チーム出場予定
11月1日(日)Class40 Challenge 3×3/5チーム出場予定
主催:日本ドローンサッカー連盟岡山支部/合同会社misora
協賛:面白法人カヤック/株式会社ワンテーブル/西粟倉村
大会情報は、ドローンサッカー岡山リーグ公式ページでご案内しています。
観戦・取材に関するお問い合わせ
日本ドローンサッカー連盟岡山支部
合同会社misora内 大会事務局
代表:白籏ちえみ
電話:050-5897-2390
メール:misora.drone1129@gmail.com
公式サイト:合同会社misora
