【実施報告】空手を通じて「挑戦する喜び」と「つながる力」を——4年連続開催、4,205名が参加した「KARATE WEEK2026」で熊本県選手が選手宣誓

“はじめての挑戦”から“日本一を目指す舞台”まで——空手の未来をつなぐ、3日間

公益財団法人全日本空手道連盟のプレスリリース

公益財団法人全日本空手道連盟は、2026年8月13日(木)から15日(土)の3日間、京王アリーナTOKYOにて「KARATE WEEK2026」を開催しました。今年で4年連続の開催となった本大会には、最年少は5歳の未就学児から小学生、そしてパラアスリートまで選手4,205名が出場し、会場には約2万5千人が来場しました。

競技に真剣に挑む選手たちの姿はもちろん、スポーツを通じた社会貢献など、会場全体が「挑戦することの楽しさ」と「人と人とのつながり」を感じられる大会となりました。 また、昨年度から始めた取り組みでは、試合の得点を社会貢献につなげる取り組みとして、1ポイントを20円に換算し、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)へ寄付する仕組みを導入。今回、279,440円を寄付する予定です。さらに、同額を震災による被害を受けた熊本県へ寄付する予定で、スポーツの力を通じて子どもたちの未来と被災地を応援します。

満員の観客席
選手宣誓(熊本県の選手が担当)
Karate Kids Challenge

■ KARATE WEEKとは?

2023年にスタートしたKARATE WEEKは、複数の大会やイベントを一つに統合し開催することで、空手道の魅力をさまざまな角度から発信してきた取り組みです。

競技者や指導者、保護者、関係者はもちろん、これから空手に出会う子どもたちまで、多くの人が同じ場所に集い、それぞれの挑戦や成長を分かち合える場として広がってきました。こうした取り組みが評価され、スポーツナビ主催「スポーツPRアワード2024」ではコミュニティ賞を受賞しています。

2026年も小学生日本一を決める熱戦、障がいの有無を超えて競技者が輝く全日本パラ競技大会、そして幼児世代の“はじめての空手”を応援する新たなチャレンジの場を通じて、空手道の今と未来、その多彩な魅力を発信しています。

【形】全少大会
【組手】全少大会

■ 熊本県の選手が選手宣誓——震災を乗り越え、全選手が最後まで挑戦

大会の幕開けを飾る選手宣誓は、震災の被害を受けた熊本県から出場した選手が務めました。困難な状況の中でも、熊本県から出場した選手は全員が棄権することなく大会に出場。最後まで競技に挑む姿は、会場に大きな感動を与えました。

さらに、熊本県から出場した選手の中からは、形競技3年生女子の選手が見事優勝。年齢や学年に関係なく、一人ひとりが自分の力を信じて挑戦する姿が、大会を象徴する出来事となりました。

 選手宣誓から競技、そして表彰式まで。熊本県の選手たちの姿を通じて、スポーツが持つ「前を向いて挑戦する力」が会場いっぱいに広がりました。

■ 初開催「Karate Kids Challenge」——年長さんが体を動かす楽しさと、仲間とのつながりを体験

今年初めて実施した「Karate Kids Challenge」では、年長さんを対象に、順位を競うだけではなく、スポーツを通じて「体を動かす楽しさ」「挑戦する喜び」「礼節」「仲間との関わり」を育むことを目的としたプログラムを行いました。

参加した子どもたちが、試合後に対戦相手とチャレンジシールを交換したり、カードにお互いの名前を書いて自己紹介できるようにするなど、自然なコミュニケーションを楽しめるような工夫が施されており、子ども同士の交流を優しく見守る保護者や審判員の姿が見受けられました。

 最後にはお互いに握手をしてプログラムを終了。勝ち負けだけではなく、「挑戦すること」「相手を思いやること」「仲間と楽しむこと」の大切さを、子どもたち自身が体験する機会となりました。

【形】一つひとつの所作を丁寧に取り組む様子
【組手】練習してきた技を繰り出す!
みんな揃って”礼”からスタート
試合後はシール交換で交流

■ 得点を子どもたちへのワクチンに——スポーツの力を社会貢献へ

本大会では、選手たちの頑張りを社会貢献につなげる新たな取り組みとして、試合の得点を1ポイント20円に換算し、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会へ寄付する仕組みを、昨年に引き続き導入しました。選手一人ひとりの1ポイント、1ポイントが積み重なり、今回、279,440円を寄付する予定です。「勝つ」「記録を残す」という競技としての挑戦だけではなく、その一つひとつのプレーが誰かの未来につながっていく。本大会では、スポーツが持つ力を、子どもたちの命を守ることや、被災地を応援することにもつなげています。

4年連続となる本大会は、4,205名の選手と約25,000人の来場者が集う大会へと成長しました。競技に挑む選手たち、初めてスポーツに触れる子どもたち、そして応援する人々——それぞれの「挑戦」が重なり合うことで、スポーツを通じた新たなつながりが生まれています。

KARATE WEEK 2026 大会概要

開催期間: 2026年8月13日(木)〜15日(土)

会場: 京王アリーナTOKYO(東京都調布市西町290-11)

主催: 公益財団法人全日本空手道連盟

実施大会・イベント

・エアトリ杯第26回全日本少年少女空手道選手権大会: 2026年8月13日(木)〜15日(土)
・第22回全日本パラ空手道競技大会: 2026年8月15日(土)
・第1回Karate Kids Challenge: 2026年8月15日(土)

大会資料: https://www.jkf.ne.jp/event/2026_kw

公益財団法人全日本空手道連盟

公益財団法人全日本空手道連盟

URL
https://www.jkf.ne.jp/
本社所在地
東京都江東区辰巳1-1-20 日本空手道会館
電話番号
03-5534-1951

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