~ 名球会・工藤公康氏が初参加、マニラの子どもたち約120名と夢を分かち合う~
一般社団法人NB.ACADEMYのプレスリリース

一般社団法人NB.ACADEMY(本社:東京都渋谷区、代表理事:柴田章吾)は、2026年5月29日(金)から31日(日)の3日間、フィリピン・マニラにて野球を通じた社会貢献活動「Smokey Mountain Baseball Project 2026(以下、SMBP 2026)」を開催いたしました。本プロジェクトは2012年のスタートから15年目の節目を迎え、名球会会員で元福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏が初参加。元プロ野球選手や人気YouTuber、協賛企業の社員やボランティア参加者を含む85名と、現地の子どもたち約120名が、野球を通じて夢と挑戦の一日を分かち合いました。
■開催概要
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開催日程 |
2026年5月29日(金)~ 31日(日) |
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スラム街訪問 |
5月29日(金)/Smokey Mountain, Tondo, Manila |
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野球教室 |
5月30日(土)/Felino Marcelino Sr Baseball Stadium |
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主催 |
一般社団法人 NB.ACADEMY |
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共催 |
JCI Manila、日本プロ野球名球会 |
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冠スポンサー |
全日本空輸株式会社(ANA) |
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日本側参加者 |
85名(元プロ野球選手、YouTuber、協賛企業社員、ボランティア 等) |
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現地参加児童数 |
約120名 |
■野球を通じて見えた、子どもたちの夢と挑戦
5月30日、Felino Marcelino Sr Baseball Stadium には約120名の子どもたちが集まりました。開会式から閉会式までの一日、子どもたちは野球に没頭。スキル別の練習プログラムでは、ゲストが一人ひとりの動きを見ながらアドバイスを送り、日本人参加者がサポート役として寄り添う中、子どもたちは真剣な眼差しで技術を吸収していきました。ランチや交流の時間には、初めて顔を合わせた仲間と笑顔を交わし、グラウンドのあちこちに活気あふれる元気な声が響きわたりました。
午後は、子どもたちが4チームに分かれて行うミニゲームに続き、チームフィリピン(混合)vsチーム日本が対戦。年齢や国を越えた選手同士が真剣勝負で渡り合う姿は、SMBPが届けてきた「野球を通じた仲間との出会いと、夢を掴む挑戦」を体現する場面となりました。閉会式では子どもたちに野球用具が手渡され、SMBPが続けてきた奨学金支援とあわせて、夢への新たな一歩を後押し。グラウンドに広がる笑顔と希望に満ちた表情は、本プロジェクトが15年にわたって紡いできた成果を象徴しています。
■名球会会員・工藤公康氏 初参加
日本球界を代表するレジェンドであり指導者としても結果を残してきた工藤公康氏が、今年初めてSMBPに参加。5月30日のメインイベントでは、スキル別育成セッションでピッチングを中心に指導を行い、投げるときの体重移動や腕の振り方、身体のバランスなど、選手一人ひとりの動きに合わせて細かくアドバイスを送りました。工藤氏の言葉に真剣な表情で耳を傾ける子どもたちの姿は、本年のメインイベントを象徴するシーンの一つとなりました。
【工藤公康氏コメント】
子どもたちと接して、技術以上に印象的だったのは、伝えたことに対する再現性の高さと、『うまくなりたい』『速い球を投げたい』という強い気持ちでした。スピードを追い求める前に、まずは体を痛めずに長く野球を続けられる体の使い方を身につけてほしい。そうした思いから、今日は一人ひとりの動きに合わせて、無理のない自然なフォームを伝えさせていただきました。
私は今回初めてこのSMBPに参加しました。野球を続けた先にどんな未来が広がっているのか、その『目指せる場所』を大人たちが示していくことで、東南アジアで野球をする子ども、チーム、球場はきっと増えていく。子どもたちが夢を描けるその先を、私たち大人がつくっていかなければならないと、改めて強く感じた一日でした。

■SMBP 2026 参加ゲスト
工藤公康氏のほか、今年のSMBPには以下のゲストが参加し、子どもたちと交流しました。
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工藤 公康/名球会会員・元 福岡ソフトバンクホークス監督
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梶谷 隆幸/元 横浜DeNAベイスターズ・読売ジャイアンツ
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髙橋 朋巳/元 埼玉西武ライオンズ・現 ライオンズアカデミーコーチ
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高森 勇旗/元 横浜DeNAベイスターズ
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松下 一郎/元 横浜DeNAベイスターズ
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マンペー/YouTubeチャンネル「EXIT JACK」運営
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柴田 章吾/元 読売ジャイアンツ・一般社団法人NB.ACADEMY 代表理事
■ANA・パートナー企業への感謝
15年目という節目のSMBP 2026を無事に開催できたのは、冠スポンサーである全日本空輸株式会社(ANA)をはじめ、志を共にするパートナー・協賛企業の皆様の温かいご支援があったからこそです。SMBPが始まる前年の2011年より成田~マニラ線を就航し、日本とフィリピンを翼で結び続けてきたANAとともに歩めたことに、心より感謝申し上げます。

■JCI Manilaコメント

2026 Community Development Director/David Ramos 氏
スモーキーマウンテンは長く困難を抱えてきた地域ですが、その向こうには才能と決意、そして育まれるのを待つ夢を秘めた若者たちがいます。私たちの責任は、ただ活動を届けることではなく、彼らの人生が向かう先を変える道筋をつくることです。今回、JCI Manila、JCI Tokyo、そしてNB.ACADEMYの連携により、世界レベルの野球指導と指導者、そして用具を子どもたちのもとへ届けるとともに、規律・卓越性・チームワーク・忍耐という、グラウンドを超えて生きるうえで大切な文化を伝えることができました。
スポーツには人生を変える力があり、野球は教育や奨学金、リーダーシップの機会、そしてより明るい未来への架け橋になり得ます。私たちは単に支援を提供するのではなく、人に投資し、可能性を見出し、機会をつくり、コミュニティが誇れる未来を共に築いていきます。未来の偉大なアスリートも、学者も、リーダーも、社会を変える存在も、今日のスモーキーマウンテンにすでに立っているかもしれません。彼らに必要なのは、まず誰かが信じてあげること。それだけなのです。

■一般社団法人NB.ACADEMYコメント
代表理事/柴田 章吾
私自身、中学3年生の時に難病を患い、半年間の入院生活を余儀なくされ、医師から「失明の危険があるから野球をやめなさい」と宣告された経験がございます。当時、絶望の淵にいた私を救ってくれたのは、野球により人生を切り開く、という目標があったからでした。「どんな環境に置かれても夢や目標を持つことで困難を乗り越えてほしい」というこのプロジェクトに対する想いは私の実体験そのものであり、だからこそ、JCI東京様から引き継いだ2022年以降、毎年続けさせていただいています。近い将来、このSMBPを通じて出会ったフィリピンのスラム街で育つ子どもたちも、私たちが主催する「アジア甲子園」という国際舞台に出場することで、さらに大きな夢や目標に向かって歩み出すきっかけになると確信しています。
しかし、彼らが実際に国境を越えて羽ばたくためには、旅費や滞在費などの継続的な支援が必要不可欠です。スラム街という環境を飛び越え、彼らがアジア甲子園のマウンドやバッターボックスに立ち、国内外のスカウトの目に留まることで、日本の高校・大学への進学、さらにはプロ野球選手への道も現実味を帯びてきます。私たちは今後、15年間紡いできたSMBPでの草の根活動をさらに発展させ、スラム街の子どもたちの挑戦を共に支えてくださる企業・団体・個人のパートナーを募集しています。野球を通じて子どもたちの可能性を広げ、共に未来を育んでいければ幸いです。
■共催団体概要
会社名 :JCI Manila(Junior Chamber International Manila)
所在地 :Grey St., Ermita, Manila, 1000 Metro Manila, Philippines
設立 :1947年
JCIは(Junior Chamber Internationalの略で、国際青年会議所とも呼ばれる)、1915年にアメリカで発足し、現在では112カ国に27万人以上のメンバーを擁する国際的な組織です。世界各地の青年たちが連携し、社会貢献やリーダーシップ育成を目指すことを目的としています。JCI Manilaは、18歳から40歳までの若きリーダーたちが集い、地域社会・国家・そして世界の発展に寄与することを目的としたフィリピン最古のJCIローカル組織です。“Leaders Creating Positive Change(ポジティブな変化を生み出すリーダー)”をビジョンに掲げ、社会貢献、リーダーシップ育成、ビジネス支援、国際交流の4つの柱で活動しています。
■団体概要
団体名:一般社団法人 NB. ACADEMY
所在地:東京都渋谷区神宮前4-24-3
代表者:代表理事 柴田 章吾
設立:2022年8月19日
日本の伝統的な野球文化を海外へ普及し、根付かせること、海外主にアジア進出により、日本の野球界並びにプロ野球市場の拡大に寄与することを目的としています。また、野球を通じた人間形成や国際的な活動を通じた語学習得の助長、人間的成長を促し、野球という競技から得られる価値提供を与える取り組み等を行います。

