日本障がい者サッカー連盟が日本財団「HEROs AWARD」において「HEROs OF THE YEAR 2019」を受賞

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟のプレスリリース

 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区・会長 北澤豪/JIFF)は、公益財団法人日本財団(東京都港区・会長 笹川陽平)がアスリートや団体の社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD 2019」(2019年12月9日/東京都内)において、「HEROs OF THE YEAR 2019」に選出されました。

■HEROs AWARDについて
日本財団が創設した「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトの柱のひとつで、スポーツの力を活用して社会貢献活動を促進すること、社会課題の解決を加速させてソーシャルイノベーションの輪を広げていくことなどを目的としています。社会のため、地域のため、子ども達の未来のため、競技場の外でもスポーツマンシップを発揮しているアスリートや団体に注目し、称え、支えていくためのアワードです。2019年度は5つの活動がノミネートされ、その中から審査により日本障がい者サッカー連盟の「サッカーを通じた共生社会づくり」が「HEROs OF THE YEAR 2019」に選ばれました。本表彰は12月9日(月)に東京都内で開催された表彰式内で発表されました。

HEROs AWARD公式サイト
https://sportsmanship-heros.jp/award.html

■受賞コメント:JIFF北澤 豪 会長

写真提供:日本財団写真提供:日本財団

たくさんの障がい者の方が街に出て活動している姿を目にすることがここ最近多くなってきており、ユニセフの活動やパラアスリートの活躍が勇気や刺激となって、少しずつこの社会が変わってきているのではないかと感じています。我々は、7つの団体がバラバラでしたが、サッカーという共通したゴールに向かって、一緒になって取り組んでいます。健常者を含めてまぜこぜのサッカーを展開していくことによって共生社会の実現につながるのではないかと思い、サッカー、スポーツを通じてその実現に向かって頑張っていきたいです。  

■日本障がい者サッカー連盟(JIFF)について URL:https://www.jiff.football/
「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ、7つの障がい者サッカー団体*をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会の関連団体として2016年4月に設立され、組織基盤強化、コミュニケーション推進、フットボール連携等の活動を行っています。

*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会

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