当社所属の馬術選手 杉谷 泰造が第1回FEIアジア選手権で金メダルを獲得

アートコーポレーション株式会社のプレスリリース

アート引越センターでお馴染みのアートコーポレーション株式会社に所属している、馬術競技で世界的に活躍する 杉谷 泰造選手が第1回FEIアジア選手権大会にて、個人優勝しました

アート引越センターでお馴染みのアートコーポレーション株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:寺田千代乃)に所属している、馬術競技で世界的に活躍する 杉谷 泰造選手が12月3日~8日にタイ・パタヤで開催された第1回FEIアジア選手権大会(FEI Asian Championships Pattaya 2019)にて、個人優勝しました。

第1回FEIアジア選手権大会は国際馬術連盟(FEI)が開催し、アジアの頂点を決める競技会です。本競技会では、障害馬術、馬場馬術、総合馬術の3種目が行われ、日本からは杉谷泰造選手と、当社が所有する競技馬「ヒロイン・デ・ミューズ」のコンビが障害馬術個人競技に参加しました。三次予選をトップで通過した杉谷選手と「ヒロイン・デ・ミューズ」のコンビは、決勝ラウンドへ駒を進め、2回の競技走行をミス無しで終え、アジアの頂点に立ちました。

当社は、絶え間ない努力を続け、乗馬の発展に尽くしたいと考える杉谷選手の姿勢に共感するとともに、スポーツとしての馬術競技を多くの人に知ってもらいたいとの思いから、2017年より杉谷選手と所属契約を締結しております。杉谷選手は、1996年アトランタオリンピック、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピック馬術競技日本代表選手として6大会連続出場の日本記録を樹立し、現在も活躍中。そしてさらに2020年の東京オリンピックへの出場を目指し、トレーニングを積み重ねています。

当社は今後も世界の頂点を目指し、チャレンジを続ける杉谷選手を全面的にサポートしてまいります。

■杉谷選手プロフィール

杉谷  泰造(すぎたに たいぞう)1976年6月27日生まれ / 大阪府和泉市出身

障害馬術選手。祖父・川口宏一、父・杉谷昌保と三代続けてオリンピック・馬術競技日本代表を務め、2016年リオ・デ・ジャネイロでは、オリンピック6大会連続出場の日本記録を樹立。6歳で馬術競技を始め、ジュニア選手権優勝、国体優勝、そして全日本選手権制覇など、国内トップクラスの大会で数々の入賞を果たし、17歳で渡欧。オランダの元チャンピオンライダーHenk Nooren(ヘンク・ノーレン)氏に師事し、活躍の舞台を国際大会に移す。2000年にラスベガスで行われた、ワールドカップ・ファイナルでは、日本人最高位記録となる15位、さらに2010年の世界選手権ケンタッキー大会では世界のトップ10に入り、その実力を証明した。 現在は日本とドイツを往復しながら、世界最高峰の大会を中心に転戦を続けている。

■杉谷選手コメント
5ラウンド全てで満点!Heroineにありがとうの一言です!
メインスポンサーのアートコーポレーション様をはじめ応援してくださった皆様、そして全力でサポートをしてくれたTeam TSのみんなに感謝しています。
記念すべき第1回FEI アジア選手権で金メダルを獲得出来ました!
今回のアジア選手権に向けては、長期的な計画の下でトレーニングと競技を繰り返し、コンディショニングに努めてきました。
その結果、金メダルを取ることができたので、きちんとしたプランニングの重要性を再確認しています。
そして、サポートしてくれる周囲の力の大切さも改めて実感しました。深く感謝しています。
僕は沢山の人からサポートを受けており本当に幸せ者です!
他のアジアの国もどんどん強くなってきており、個人戦トップ6位までは僅差でした。
僕も含めて、これからもますますアジアの選手が強くなり、世界のトップレベルに近づくことを願っています。
本当に応援をしてくださった皆様ありがとうございました!

 
■当社が所有する競技馬「ヒロイン・デ・ミューズ」のプロフィール
2007年8月9日生。ベルギー・BWP の牝馬。父・Tinka’s Boy (ティンカスボーイ)、母の父・For Pleasure(フォープレジャー)のどちらもオリンピックでメダルを獲得し、スタリオンとしても活躍を続ける良血馬。真面目な性格と注意力で障害物を落とさず、大一番では高い集中力を発揮します。

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