Burton Mystery Series 2023-24 世界11ヵ国18エリアで開催決定

バートンジャパン合同会社のプレスリリース

Burton Mystery Series(https://www.burton.com/jp/ja/mystery-series.html?regionSelector=true )#BurtonMysterySeries

 Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツバンクドスラロームイベント「Burton Mystery Series」を、2023年12月から2024年4月まで、世界11ヵ国・全18エリアにて開催いたします。

 Burtonはこれまで、「Burton US OPEN」に代表されるような数々の世界的スノーボードコンテストや、東京・六本木で開催したストリートスノーボードコンテスト「Burton Rail Days」など、「場づくり」によってスノーボードのカルチャーやそのスタイルを広め、世界中におけるスノーボードコミュニティの拡大を目指して活動してきました。コロナ禍を経て、今新たに進化した形の「場」が必要であるという考えのもと、Burton Mystery Seriesの構想が生まれました。

 Burton Mystery Seriesは、スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。2021年に始まったBurton Mystery Seriesは、これまで北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアの様々なリゾートで開催され、各地特有の盛り上がりを生み出しながら、スノーボードコミュニティの創造を続けています。 

  • Burtonのパーパスを具現化した、象徴的な機会の創出

 Burton Mystery Seriesは、Burtonのパーパスの中にある、特に「スノーボードのために」ブランドとしてできる行動を具現化した、象徴的なイベントでもあります。レベルを問わずより多くのスノーボーダーが参加し、勝ち負けを問わず皆が楽しめるように、全世界統一のフォーマットとしてバンクドスラロームを採用しています。これは、参加ハードルの観点だけではなく、各リゾートにおける開催・運営ハードルを下げるという点にも考慮しています。また、プロからビギナーまで同じコースに混ざりながらスノーボードを楽しむ場では、トップアスリートのライディングがキッズたちに大きなインスピレーションを与えることにもなります。近い距離で時間を共にすることがお互いの理解を深め、それら一つ一つの繋がりがコミュニティを成長させていくことになるでしょう。

 昨シーズンは世界12カ国、20エリアで開催。日本では、福島県・星野リゾートアルツ磐梯と長野県・エイブル白馬五竜にて開催され、総勢350名超のスノーボーダーが参加しました。プロライダーからビギナー、そして未就学児から50代後半の参加者まで、幅広い層が同じ場所でスノーボードのカルチャーに浸るこのイベントを、存分に楽しんでいました。

  今シーズンのBurton Mystery Seriesは、2023年12月の中国・密苑雲頂楽園を皮切りに、ヨーロッパではフィンランド・フランス・ドイツ・スイス・スウェーデン・オーストリア・ノルウェー、北米ではカナダ、アメリカ、アジアでは中国・日本で開催され、世界11カ国を駆け巡ります。

 Burton Mystery Seriesは、これまでのような勝ち負けの概念を捨て、コミュニティ創りと楽しい時間の共有という最も重要なことにフォーカスしています。バンクドスラロームとパークセッションだけでなく、プロダクトのプレゼントやアスリートライダーのデモンストレーション、バーベキューからミニイベントまで、スノーボーダーが思い思いに楽しみ、お互いの繋がりをより深めることができる場を提供します。

  • スノーボードのグラスルーツイベント バンクドスラロームとは?

 バンクドスラロームは、スノーボードの競技の一つであり、バンク(傾斜のついたカーブ)が連続するコースを滑走し、その所要時間を競うものです。パークやハーフパイプ等と比較してコースの造成やイベントの運営自体が容易なことから、各地域に根付いたバンクドスラロームの大会が開催されています。多くは、ゲレンデのコース内や自然地形にて、ディガーがバンクを造成しコースが作られます。競技自体のシンプルさと、参加ハードルの低さが特徴であり、また友人や家族の滑走を応援するその雰囲気もスノーボードならではの光景であり、開催される土地それぞれの盛り上がり方が存在するところもユニークです。

  • 2023-2024 開催スケジュール

●北米

2023年12月16日  USA、ユタ州、パークシティ、ウッドワード・パークシティ

2024年1月24日    USA、カリフォルニア州、ソーダスプリングス、ボレアルマウンテン、ウッドワード・タホ

2024年2月4日    USA、バーモント州、ストー・マウンテン

2024年2月10日    USA、コロラド州、デンバー、ルビー・ヒル

2024年3月2日      カナダ、ノバスコシア州、マートック

2024年3月9日    USA、ミネソタ州、ゴールデンバレー、テオドール・ウィス・スキー・ヒル

2024年4月6日    USA、オレゴン州、バチェラー

●ヨーロッパ

2023年12月16日  フィンランド、ヒュビュンカー、スイス

2024年1月28日   フランス、モルジヌ、アヴォリアズ

2024年2月3日   ドイツ、バイエルン、スピッツィングゼー

2024年2月17日    スイス、グラウビュンデン、アローザ・レンツァーハイデ

2024年3月9日    スウェーデン、セーレン、クラッペン

2024年3月24日    オーストリア、ザルツブルク、フラッハウヴィンクル

2024年4月27日    ノルウェー、グロンダル、ソルハイセン

●日本

2023年1月20日   日本、福島県、星野リゾートネコママウンテン

2023年3月9日   日本、福井県、スキージャム勝山

●中国

2023年12月10日   中国、河北省、密苑雲頂楽園

2024年1月27日   中国、北京、南山

 Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス(https://www.burton.com/jp/ja/c/purpose)」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。

  • Burtonのパーパスについて

私たちが目指す未来は明確です。

関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。

環境への負荷を最小限に抑えること。

そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。

人々のために

人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。

地球のために

環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。

スノーボードのために

私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。

2025ゴール

クライメートポジティブに向かって

私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。

そのために、SBT(Science Based Targets) に沿ってカーボンフットプリントを削減し、

その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。

BurtonはBコーポレーション認証企業

「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体

B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。

Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて、2019年に認証を取得しました。

  • Burtonについて

 ジェイク・バートン・カーペンター( https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.html )は、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。

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