リザプロ株式会社のプレスリリース
当日は、現役プロサッカー選手としてJ1リーグ・浦和レッズに所属し、昨年開催されたカタールW杯においては日本代表としてプレーした酒井宏樹氏にもお越しいただきました。酒井宏樹氏は、小学生から大学生まで幅広く学生のキャリアサポートを行う株式会社ASSIST(本社:東京都渋谷区、代表:大津祐樹)の取締役としても活動されており、本プログラムの共同主催に至りました。酒井宏樹氏から直接アドバイスを受け取れるよう少数名での催行にこだわり、当日は5名が参加しました。
2023年6月16日に閣議決定された「教育振興基本計画」を取りまとめ、「2040 年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手の育成」において重要な事項として『Society 5.0 においては、「主体性」、「リーダーシップ」、「創造力」、「課題設定・解決能力」、「論理的思考力」、「表現力」、「チームワーク」などの資質・能力を備えた人材が期待されている。』と明記しました。(https://www.mext.go.jp/a_menu/keikaku/index.htm)
このような資質・能力は学校の従来の教育制度では対応が難しく、横断型の学習による教育機会により伸長することが必要です。株式会社リザプロでは、今後も他の非科目型教育の実践と並行して講演や情報の発信を行っていきます。
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実施内容
●実施日:2023年8月20日(日)
●テーマ:中高校生から考える『世界で活躍する真の力』とは。
●プログラムの内容(一部)
『世界で活躍する人材』になるために、身に着けるべき力とは?
『自分の頭で考えていること』と『自分の意見を誰かに伝えること』は、似ているように見えて実は全くの別物です。さらに、自分の頭で考えることは、誰かに伝えなければ意味がないということも少なくありません。
本プログラムでは、中高生たちが「自らの挫折経験」「部活動を通した学び」などを、世界のトッププレーヤーとして活躍しながら学生のキャリアサポートも行う酒井宏樹氏の前で発表していきます。これ以上はない密な距離でアドバイスをいただき、生徒の今後の人生の転機となりました。
今日から意識できる世界との関わり方
プレゼンを行った後は、酒井宏樹氏との座談会も実施しました。
「酒井宏樹選手にも、自分たちと同じような挫折経験はあるのか?」
「海外の選手とコミュニケーションを取る際に意識していることは何か?」
「日本と欧州のプロサッカーリーグの文化に違いはあるのか?」
参加者からは上記のような活発な質問も飛び交い、和気あいあいとした雰囲気でプログラムが進行しました。
●実際に参加した生徒の声
・人生初のプレゼンをまさか酒井宏樹選手の前でできるとは思っていなかった!教えてもらった、発表で気を付けることを意識していきたい(中学3年生 )
・普段の学校ではやらない発表の構成から考えて、英語で話すということまで達成できて嬉しい。推薦の対策にも役立てていきたいと思う。(高校2年生 )
●ゲストスピーカープロフィール
酒井宏樹(さかい ひろき)
FootballAssist/浦和レッズ所属
酒井宏樹は千葉県出身のプロサッカー選手。J1の浦和レッズに所属し、チームのキャプテンとして活躍中。サッカーワールドカップのメンバーに選ばれたのは3大会連続3回目。海外での経験も豊富で、日本代表では通算71試合に出場しています。自身が取締役を務める「Football Assist」では、大学サッカー部で活躍している選手を中心に、大学生の支援を行っている(現在は小学生支援も実施)。
千葉県柏市出身のプロサッカー選手。Jリーグ柏レイソルでプロデビュー後、2011年にJリーグベストイレブンと新人王を獲得。その後、ドイツ・ハノーファー96へ移籍。フランスのマルセイユを経由し、2021年に浦和レッズへ加入。日本代表としても、ロンドン五輪やブラジルW杯、ロシアW杯など計71試合に出場。2022年、カタールW杯を戦う日本代表にも選出され、3大会連続3回目のW杯出場を果たす。競技外では、2019年に柏レイソルやロンドン五輪日本代表で共にプレーした大津祐樹と株式会社ASSISTを設立。2020年には小学生から大学生まで幅広い学生を支援するプロジェクト「FootballAssist」をスタートした。
<株式会社ASSIST>
・社名:株式会社ASSIST
・代表者:代表取締役社長 大津 祐樹
・URL:https://assist-sports.com/
・本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-8 GrandStory千駄ヶ谷2 B02号室
・設立:2019年9月
・事業内容:スポーツ選手支援、イベント企画・運営、学生支援、職業紹介、ECサイト運営
●主催者
相佐 優斗(あいさ ゆうと)
リザプロ株式会社事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。
<リザプロ株式会社>
・社名:リザプロ株式会社
・代表者:代表取締役社長 孫辰洋
・本社:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目1 あさひこビル 3F・4F
・設立:2020年6月
・事業内容:教育事業/オンライン学習塾運営/非科目型教育事業/留学事業
「クラウド先生」「クラウド English」「クラウドセンバツ」
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非科目型シリーズとは?
株式会社リザプロは、生徒様の『思い』を叶えるための一要素として、課外活動を推進しています。弊社では、多種多様な課外活動プログラムを提供しており、『非科目型教育』(学校の勉強に加え、外部の活動を通して自己形成を図る教育)を取り入れています。
長期休暇中などの期間を活用し、学校や家庭の枠を超えて活動することで新たな視点や学びを得ることができ、参加者の成長に繋がります。
2023年夏に実施したプログラムは以下のとおりです(一部)。今後、弊社のプレスリリースにて詳細を発信していきます。
・パラスポーツで車椅子の外国人選手と交流し、バリアフリーについて考えを深めるプログラム
・地方の竹害問題を解決するためにビジネスアイデアを提案、そして実行まで経験できるプログラム
・メディアでの露出も多い東大生作家・西岡壱成氏を招いて、アニメ制作体験するプログラム
・サッカーW杯日本代表・酒井宏樹選手と共に言語を学ぶ意義を考え、英語でプレゼンするプログラム
・最強のキャリアアドバイザー・坂本直文氏と大学入試に向けて自己分析の方法を学ぶプログラム
このような課外活動プログラムは、参加者の人生やその後の進路に大きく直結します。実際に、弊プログラムを利用し総合型選抜で難関大学に合格を勝ち取った例は多数あります。
非科目型シリーズでは、そのような課外活動プログラムが参加者にどのような影響を与え、成長に繋がっているのかをご紹介します。
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リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、実際に学校で訪問し、酒井宏樹選手共同主催講座はもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を学校様にて講演させていただいております。講演依頼等のお問い合わせはメールアドレスからご連絡ください。