2019年日中青少年スポーツ指導者交流 中国団の受入を実施します

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、日中両国の友好親善および日本・中国両国の青少年の育成および青少年スポーツ振興策の一環として、昭和 61 年 (1986 年)より実施している「団員交流」の充実・発展を目的に「2019年日中青少年指導者交流」の中国団受入を実施いたします。(写真は過去の交流の様子)
日本滞在中は、(1) 日本スポーツ少年団の組織と現状について、(2) 地域を基盤とした各級スポーツ組織とその運営について、(3) 各級スポーツ少年団の組織と活動について、(4) 単位団活動、学校スポーツ、企業スポーツ等の視察の4つを研修テーマに、岡山県・愛媛県内の単位スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブの視察等を行う予定です。

■受入期間
2019年10月26日(土)~11月4日(月・祝) 9泊10日
(1) 日本スポーツ少年団 プログラム: 10 月 26 日(土)~29 日(火)<3泊4日>
(2) 岡山県スポーツ少年団プログラム:10月29日(火)~11月1日(金)<3泊4日>
(3) 愛媛県スポーツ少年団プログラム:11月1日(金)~4日(月・祝)<3泊4日>

■受入人数
劉新平(Liu Xinping)甘粛省体育局副局長 以下 6名
※中華全国体育総会(国家体育総局)が派遣する指導者

■その他
本交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

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