シーホース三河のプレスリリース
シーホース三河を支えてくださるすべての皆さまへ
シーホース三河は、先日開催された「ファンフェス2022-23」をもちまして、今シーズンのチーム活動を終了いたしました。シーズンを通して多くのご青援をいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
昨シーズン最終戦で逃してしまったチャンピオンシップ出場を必ずや成し遂げるべく、悔しさを持つメンバーの多くと継続契約を交わし、「解き放て。」をシーズンテーマに掲げ開幕戦に臨みました。しかしながら開幕から2か月での新外国籍選手の退団や、度重なる選手の怪我などもあり、2022-23シーズンは27勝33敗(勝率.450)中地区5位という結果に終わりました。シーホース三河としては、初めて2年連続でチャンピオンシップ出場権を獲得出来なかったことに関しまして、ファン・ブースターの皆さまの期待に応えることが出来ず、申し訳なく思っております。
そのような苦しい状況の中、皆さまの変わらぬ大青援が我々に力を与えてくれました。3年ぶりに大声を出しての応援が解禁された4月1日(土)のアルバルク東京戦以降、ホームでの試合は6勝3敗と勝ち越すことが出来たのも、皆さまの絶大な後押しがあったからこそだと思います。さらに、チャンピオンシップ出場の可能性が無くなった後に行われた最終戦で、ウィングアリーナ刈谷史上最も多くのお客さまにご来場いただいたことも、我々を勇気づけてくれました。
また、今シーズンをもってシーホース三河の前身となる実業団時代から28年間チームを率いた鈴木貴美一ヘッドコーチが退任することとなりました。天皇杯やリーグ戦において数々のタイトルを獲得し、シーホース三河の礎を築いた鈴木HCに改めて感謝申し上げたいと思います。
シーホース三河は2023-24シーズン一つの節目を迎えますが、我々の目指す姿が変わることはありません。シーホース三河は、これからもファン、ブースターおよび地域の方々、そして全ての関係者の皆さまに愛されるクラブになるべく活動して参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
シーホース三河株式会社
代表取締役社長 鈴木秀臣