公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース
2019年9月27日(金)~10月6日(日)にカタール・ドーハのハリーファ国際スタジアムで開催された「第17回世界陸上競技選手権大会」で、日本は「金メダル2個、銅メダル1個」(以下詳細)を獲得し、大会終了後の10月8日、都内にてメダリスト会見を行いました。
・金メダル
男子20km競歩 山西利和
男子50km競歩 鈴木雄介
・銅メダル
男子4×100mリレー(多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン アブデルハキーム)
山西選手と鈴木選手は、日本陸連が定める「東京2020オリンピック競技大会競歩日本代表選手選考要項」における内定条件を満たしたため、来年の東京オリンピックの日本代表に内定しました。
◆選手コメント
山西選手
「少し気持ちも落ち着いて、体の方にダメージが出てきている。少し体を休めて、東京オリンピックに向かってまたこれから練習していきたい」
鈴木選手
「東京に内定したので、東京に向けてもう一度作り直して、一段階二段階レベルアップした姿で東京オリンピックに臨み金メダルを目指していきたい」
多田選手
「あまり実感はないが、嬉しい気持ちでいっぱい。まだ個人であまりいい結果を残せていないので、結果を残せるように頑張っていきたい」
白石選手
「こうして記者会見をやるとメダルを獲ったという実感が湧いてきた。個人は悔しい結果に終わってしまったので、来年の東京オリンピックに向けて、個人もリレーもメダルを目指して頑張っていきたい」
桐生選手
「シーズンオフに入ったのでゆっくりしたい。100mでもリレーでも気づきがあったので、冬季練習でもそこをしっかり補って、次のシーズンを楽しみにしたいと思う」
※サニブラウン選手は、アメリカの大学に在学中のため帰国せず。
皆さまのご声援ありがとうございました。
今後ともよろしく応援のほどよろしくお願いします。
▼ドーハ2019世界陸上競技選手権大会ページ▼
https://www.jaaf.or.jp/wch/doha2019/