高性能クルーザー「X47 Express Cruiser」の外観とレイアウトを公開

ヤンマー株式会社のプレスリリース

 ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、ヤンマーブランドのフラッグシップモデルとなる「X47 Express Cruiser」の外観とレイアウトを公開しました。2019年末に発売予定の同モデルは、47フィートのクルーザーで、第36回アメリカズカップ※(タイトルスポンサー:プラダ)の公式VIPクルーザーとして全大会に提供され、VIPの方々に上質で快適な空間を提供します。※世界最古の国際スポーツトロフィーを賭けて戦う世界最高峰のヨットレース。第36回大会のワールドシリーズと決勝大会は2021年3月にニュージーランド・オークランドで開催。

 「X47 Express Cruiser」は、2つのスイートキャビン、ラウンジ、キッチンを完備します。自然光が差し込むリビングスペースでは、イタリア製の洗練された素材が使われ、美しく快適な空間がゲストに非日常的な海上体験を提供します。
 ロワーデッキには、ゆっくりと娯楽を楽しむためのラウンジスペースがあり、充実したキッチンでは軽食や飲み物を楽しむことができます。また、アッパーキャビンは、快適性と柔軟性を最大限に高めるオープンレイアウトになっており、キャビンドアは全開閉式になっています。
 

<左:ロワーデッキのレイアウト  右:アッパーキャビンのレイアウト<左:ロワーデッキのレイアウト  右:アッパーキャビンのレイアウト

■ヤンマーホールディングス株式会社 取締役 奥山清行のコメント
 「X47 Express Cruiser」は全く新しいカテゴリーのボートです。パワーボートのルックスとスタイリング、クルーザーの持つ美しさと広い室内間の組み合わせは、非常にユニークです。
 ヤンマーは、この船をブランド全体のフラッグシップと位置づけ、次世代に向けたヤンマーの進化を表し、革新性とデザイン性を発信することで、お客さまにワクワクできる心豊かな体験を提供していきます。

<ヤンマーについて>
 1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
 「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイト https://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

 

 

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