EASLシーズン2のファイナル4開催地が沖縄に决定

Asia League Limitedのプレスリリース

アジア最高峰のバスケットボールリーグ「東アジアスーパーリーグ」(East Asia Super League、以下「EASL」)は、2023年から2024年にかけて開催するEASLシーズン2の各グループステージを勝ち抜いた上位4チームによる準決勝「ファイナル4」の開催場所が沖縄県に決定したことを発表します。EASLは沖縄観光コンベンションビューローの協力のもと、2024年3月8日(金)、10日(日)の試合開催に向けた準備を今年9月から開始します。

EASLは、昨年12月にバスケットボールの世界的な統括機関である FIBA(国際バスケットボール連盟)と FIBA アジアとの10年間に及ぶ独占契約を結び、東アジア初のクラブによるプロバスケットリーグを発足しました。アジア最高峰のバスケットボールリーグとして地域全体のスポーツ界活性化を目的に、大会運営からオリジナルコンテンツの制作までを行い、これまでにないユニークな体験と価値をファンと地域のステークホルダーに届けます。EASLは、日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表する「ベイエリアドラゴンズ」の合計8チームが参加し、2つのグループに分かれてホームアンドアウェイ形式の総当り戦で対戦します。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、賞金約100万ドル(約1億円)とアジア王者の称号を手にすべくトーナメント形式で戦います。初開催となるEASLシーズン1は、今年10月に開幕します。

EASLシーズン2のファイナル4を沖縄県で開催することにより、東アジアを代表するトップレベルの4チームが沖縄に集結します。EASLは、沖縄観光の強力かつ効率的な推進体制の再構築を目的とする沖縄観光コンベンションビューローと協力をし、アジア各国から集まる選手、関係者、並びにファンの受け入れ準備などを今年の9月から開始する予定です。本大会開催により、現時点で沖縄県には約1100万ドル(14億円)以上の経済効果が見込まれており、大会を通じた沖縄の地域社会と経済の活性化とさらなる発展が期待されます。また沖縄県は、来年「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の開催も控えており、世界規模のバスケットボールトーナメントを次々と開催し、今後日本、並びに世界のバスケットボールの中心として、バスケットボールの人気と重要性を発信していきます。
 

  • EASL CEO マット・ベイヤー氏コメント

「沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは、2024年沖縄で開催予定のEASLトーナメントファイナル4にてEASLと連携し、プロモーション出来ることを非常に楽しみにしております。2021年に建設された沖縄アリーナが、ワールドワイドな大会の開催地として選ばれたことを大変光栄に思います。EASLのファイナル4を介して、沖縄県がスポーツとエンターテイメント領域において世界トップレベルの場所だと確信できると信じております。2024年のEASLファイナル4に参加する全ての来県者様にお会いできるのを楽しみにしております。」
 

  •  一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 下地芳郎氏コメント

「今回、EASLトーナメントファイナル4が2024年沖縄アリーナで開催を予定しているとのことで、開催地として選ばれたことを大変嬉しく思います。沖縄県では、世界にはばたき躍動する「スポーツアイランド沖縄」を推進しており、スポーツ資源を有効に活用したコンテンツなど世界トップレベルの場所だと確信しております。EASLのファイナル4を介して、参加される選手・ファン全ての方々にお会いできることを楽しみにしております。」
 

  • 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローについて

一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(以下OCVB)は、沖縄観光の強力かつ効率的な推進体制を再構築するため、 観光とコンベンション分野を統合一元化し、平成8年4月に発足した「官民一体型」の県内唯一の推進母体です。発足以来、多様化する国民の旅行動向や国内外観光先進地との熾烈な競争などに対応すべく、 国内外における誘致宣伝事業の展開及び受入体制整備事業の推進や観光・リゾート関連産業の人材育成、 多彩なイベントの開催などにより、新たな観光・リゾート産業の一層の活性化に寄与しています。
OCVBに関する情報はhttps://www.ocvb.or.jp/をご覧ください。
 

  • 東アジアスーパーリーグ(EASL)について

2016年に設立された東アジアスーパーリーグ(EASL)のミッションは、アジアのプレミアバスケットボールリーグとして地域のスポーツを盛り上げていくことです。EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグです。日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場します。8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦します。各チームは、2022年10月から2023年2月までのグループステージ中に、ホームアンドアウェイで6試合ずつ戦い、毎回水曜日の夜にEASLグループステージの合計24試合が行われます。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、2023年3月にEASL初優勝を目指し、トーナメント形式で戦います。
EASLは、香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、東京に拠点を置いています。東アジアスーパーリーグに関する情報はwww.easl.basketballをご覧ください。

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