【日本卓球界初】 U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト” 第二回特別強化合宿を実施

一般財団法人KODAMA国際教育財団のプレスリリース

一般財団法人KODAMA国際教育財団(代表理事:兒玉圭司)は、卓球選手の早期強化を目的とした「日本卓球界初 U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト” 第二回特別強化合宿」を、2019年11月15日(金)~11月17日(日)まで実施いたします。


世界ランキング上位選手の低年齢化が進む卓球界において世界のトップに立てる日本人選手を育成するためには、早期強化体制が不可欠となっています。
当合宿に参加した選手が、中学あるいは高校で日本代表に選出され、世界で勝てるトップアスリートとなるよう事業を目指します。

育成事業のプロジェクトとして、下記の通りU-7卓球選手の第二回特別強化合宿を実施いたします。

■U-7卓球選手育成事業 “未来のメダリスト” 特別強化合宿について
 主催:一般財団法人 KODAMA国際教育財団
 後援:公益財団法人 日本卓球協会
 日程:2019年11月15日(金)~11月17日(日) – 2泊3日の合宿形式
 場所:静岡県磐田市 磐田卓球場(ラリーナ)
 指導者:松下雄二(ホープスナショナルチーム男子監督)、渡邊隆司(ホープスナショナルチーム女子監督)、日本卓球協会ナショナルチーム スタッフ
 参加資格:全農杯2019年全日本卓球選手権大会バンビの部 第1ステージを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出した小学1年生以下の全選手(男女) 
※合宿ではメディア取材の機会もご用意する予定です。10月~11月前半までにご案内状をお送りさせていただきます。

当合宿のプログラムでは、「ホープスナショナルチーム監督・コーチによる実技指導」などの卓球トレーニングの他、講習会などの頭を使ったトレーニングを行うなど、日本代表として将来的に活躍できるような様々なプログラム実施を予定しています。 
また、ウォーミングアップではスペシャルサポーターに就任していただいている「EXILE TETSUYA氏 監修 卓球ダンストレーニング」を実施。動きのスピードが速い卓球に合わせ、リズムの速い曲を使用したダンスでトレーニングを行って参ります。

本合宿中に実施される総当たりリーグ戦の1位となった選手は、下記の2項目に選出されます。
①2020年度ホープスナショナルチーム選手とする
②2019年度ホープスナショナルチーム合宿への参加

「U-7卓球選手育成事業“」では、参加した選手が将来的に日本代表に選出され、世界で勝てるトップアスリートとなり”未来のメダリスト ”になれるような事業 を目指して参ります。
第一回 特別強化合宿について:https://www.kodama-mirai.org/u7

■合宿参加選手一覧

※男子:8名、女子14名(合計22名)が参加
 

■一般財団法人KODAMA国際教育財団 代表理事 兒玉圭司 ご挨拶
1950年代に世界を席巻した日本卓球。ですが、残念なことに1961年以来いまなお、団体戦では中国には勝利できていません。宿敵中国を破り、日本卓球がその場所に返り咲く。それが私の夢であり、本プロジェクトのミッションです。
その目的を達成するためには、若年選手に特化した強化育成が良い。本プロジェクトは、日本卓球協会にバックアップいただき、これまでの協会の強化・育成ポートフォリオにも存在しなかった、U-7(7歳以下)バンビ世代向けとなる、画期的な育成プログラムが出来上がりました。
どんな才能に出会えるのか。その才能が、一流の指導により、どのように開花するのか。いまからワクワクが止まりません。これまで私がお世話になった卓球という競技、そして、日本卓球界への感謝をこめて。

■公益財団法人日本卓球協会 強化本部長 宮﨑義仁 応援コメント
私が初めて選手として出場した1985年、イエーテボリの世界選手権。当時の写真を見ると、私の後ろから檄を飛ばす兒玉さんがいらっしゃる。こんな風に、日本卓球界の長きにわたる歴史の中で世界で戦う日本人選手を見守ってくれていた兒玉さんが次世代の育成のためにと働きかけてくれました。嬉しいことに、卓球界にこれまで以上の注目が集まり、好循環が生まれつつあります。
各所より多くの支援を受け、育成体制も充実してきました。ただ、ライバル中国を考えると、まだまだです。今回、兒玉さんの申し出に対して、これまで未着手の、小学1年生以下対象の育成をご提案しました。未来の、金メダリストをこのプロジェクトから輩出する。高い目標を達成するため、協会として最大限の協力をいたします。

■一般財団法人KODAMA国際教育財団について
活動理念
私たちは教育を必要としている青少年に「学び」の機会を提供し、社会の発展に寄与する人材育成の支援を
してまいります。また、「学び」の可能性を未来へと広げ、社会で実践している人を支援してまいります。
これらの活動を通して、健康で豊かな国際社会の実現に貢献いたします。

 

 

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