世界陸上競技選手権 オレゴン大会のオフィシャルタイマーを担当!

セイコーホールディングス株式会社のプレスリリース

セイコーホールディングス株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、7月15日から24日まで、アメリカ合衆国・オレゴン州ユージーンのヘイワード・フィールドで開催される第18回世界陸上競技選手権 オレゴン大会のオフィシャルタイマーを担当します。

 

 

 

セイコーは、1985年にワールドアスレティックス( World Athletics、以下「WA」)と協賛契約を締結して以来、37年間パートナーシップを続けており、世界最高峰の陸上競技大会である世界陸上競技選⼿権⼤会のオフィシャルタイマーを17大会連続でつとめます。

今回のオレゴン大会では、跳躍競技の判定をより正確にすることを目的とした跳躍踏切判定システム(JMS-Jump Management System)などの新機材を投入するほか、次世代アスリート支援を目的とする「Time to Shine」を開催します。

『時代とハートを動かすセイコー』は、経験豊富なタイミングチームと最新機材による正確な計時・計測と次世代アスリート支援を通じて、世界中の陸上競技ファンに笑顔と感動の瞬間をお届けいたします。

【跳躍踏切判定システム(JMS-Jump Management System)】
300FPSのハイスピードカメラを用いて、走幅跳と三段跳の踏切判定を行います。
オペレーターが選手の踏切映像をキャプチャすると踏切の瞬間の画像がモニターに表示され審判員が踏切の瞬間を選択し合否を判定します。踏切板の横に設置されたランプが、有効試技の時は緑色、無効試技の時には赤色に点滅し結果を知らせます。選手はピット脇のモニターで自身の踏切判定画像を確認することが出来ます。
また、判定と同時に踏切ラインから選手の踏切位置までの距離も測定し情報提供しています。

①専用のカメラで動画撮影①専用のカメラで動画撮影

②オペレーターが選手の踏切映像をキャプチャ②オペレーターが選手の踏切映像をキャプチャ

③踏切の瞬間の画像がモニターに表示され、審判員が合否を判定③踏切の瞬間の画像がモニターに表示され、審判員が合否を判定

④有効試技なら緑、無効試技なら赤色のランプが点滅④有効試技なら緑、無効試技なら赤色のランプが点滅

⑤判定後に踏切ラインまでの距離を測定⑤判定後に踏切ラインまでの距離を測定

⑥ピット脇のモニターに表示⇒選手が確認⑥ピット脇のモニターに表示⇒選手が確認

【Time to Shine】
次世代アスリート支援と陸上競技振興を目的に開催するイベントです。現地の陸上競技に打ち込む12歳から18歳までの男女が、世界陸上と同じ会場・機材を使用してレースを行います。世界トップアスリートと同じ舞台を体験していただくことで、次世代アスリートに感動を提供します。
・日程 :7月20日(水)11:30-13:30
・場所 :ヘイワード・フィールド(アメリカ合衆国・オレゴン州ユージーン)
・対象 :12歳~18歳の男女
▼2019年ドーハ大会の様子

【世界陸上オレゴン22記念限定モデルウオッチ】

 

<セイコー プロスペックス>のクロノグラフコレクション「SPEEDTIMER」から、セイコーがオフィシャルタイマーを務める世界陸上オレゴン22の記念限定モデルを発売しています。
「SPEEDTIMER」は、セイコーが長年にわたって培ってきた、計時機器に求められる高い実用性を追求したデザイン哲学に基づいたコレクションです。
今回の記念限定モデルでは、セイコーの計時を象徴するカラーである鮮やかなイエローをクロノグラフ秒針、9時位置の30分積算計に使用しました。また、砂目調のダイヤルは、選手が駆け抜けるトラックの質感をイメージしており、熱い戦いが繰り広げられるスタジアムの熱狂を腕から感じ取れる記念限定モデルに仕上がっています。
・品番 SBEC015
・希望小売価格(税込) 352,000円
・販売数量 世界限定400本(うち国内:100本)

▼セイコーウオッチ株式会社 プレスリリース
https://www.seikowatches.com/jp-ja/news/20220309-2
 

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