大塚製薬と徳島ヴォルティスの協業 「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」開始

大塚製薬株式会社のプレスリリース

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、サッカー・Jリーグクラブの徳島ヴォルティス株式会社(本社:徳島県、代表取締役社長:岸田 一宏、以下「徳島ヴォルティス」)との協業による「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」を本年6月から開始します。

当プロジェクトは、海外(主にアジア・アラブ地域)でのサッカーをはじめとするスポーツ振興と健康維持増進、および大塚グループ発祥の地・徳島県への貢献を目指し、現地選手を対象に運動やサッカー能力向上における技術指導と身体づくりのための健康情報、グローバルな人材交流の機会を提供します。また、当社と徳島県との包括連携協定に基づく取り組みとして、地域活性化を支援します。
 

当プロジェクトの最初の企画として、カンボジアにて「POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge」を実施します。カンボジアのプロサッカークラブ「アンコールタイガーFC」と協力し、同クラブが本年6月~7月に14歳~15歳を対象に行うセレクション*1で選ばれたジュニアユース選手2名を、本年秋に短期留学として徳島ヴォルティス ジュニアユースに招待し、当企画を通じて互いの選手の成長を促します。当社からは、成長期のコンディショニングとして重要な水分・電解質補給や栄養補給に関する情報とともに、当社の施設見学の機会等を提供します。また、徳島県協力のもと、県内の名所への訪問や伝統文化の体験を通じて県民との交流の場を設け、その様子をカンボジア現地のSNSや徳島ヴォルティスのWEBサイト等で配信予定です。

大塚製薬 常務取締役 新興国担当(兼)OIAA*2事業部長 坂東幹夫は「当社は、これまでもアジア・アラブ地域で多くの人々の健康への貢献とスポーツ振興を目指し、ポカリスエットのランニングイベント等を実施してきました。今後、徳島ヴォルティスとの協業により、サッカーを通じてさらに多くの人々の健康課題の解決に貢献していきたいと考えています」と述べています。

徳島ヴォルティス 代表取締役社長 岸田一宏は「徳島ヴォルティスとしても、日本国内のみならず、海外に向けた活動には非常に興味があり、今回、大塚製薬・アンコールタイガーFCとの共同事業ができることを嬉しく思います。短期留学を受け入れる徳島ヴォルティス ジュニアユースの選手たちには、海外の選手との交流をすることにより、新たな価値観や考え方を学び、サッカー以外の面でも成長の機会にしてほしいと思います。留学をするアンコールタイガーFCジュニアユースの選手には、サッカーでの成長のほか、徳島県で様々な体験や経験をし、ぜひカンボジアと徳島県をつなぐ架け橋になっていただければ嬉しく思います」と述べています。

徳島県の飯泉嘉門知事は「このたび、カンボジアの未来あるサッカー選手を応援するプロジェクトが、本県を舞台に展開されることを、大変喜ばしく思います。以前より本県とカンボジアはスポーツのみならず、文化・教育など幅広い分野で交流を進めてきており、今回のプロジェクトが、この流れをさらに加速するものと期待しております。徳島ヴォルティスおよび大塚製薬をはじめ、関係各位の取組みに感謝申し上げるとともに、本県での経験が、選手たちの夢の実現に向けた第一歩となるよう祈念いたします」と述べています。

■POCARI SWEAT Japan Youth Dream Challenge 告知動画
https://youtu.be/ari4to384rY

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。

*1 チームに所属するメンバーの選出などを行う際の試験
*2 OIAA:大塚インターナショナルアジアアラブ

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