国際空港から2時間で行ける岐阜のビッグスノーリゾートエリア 「TAKASU MOUNTAINS」誕生!

株式会社マックアースのプレスリリース

郡上市高鷲エリアの6スキー場が連携し、楽しさパワーアップ!

マックアースグループの「高鷲スノーパーク」「ダイナランド」「ひるがの高原スキー場」3ヵ所を運営する中部スノーアライアンス株式会社(本社:岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1/代表取締役:一ノ本 達己)と「鷲ヶ岳スキー場」を運営する東和観光株式会社(本社:岐阜県郡上市高鷲町大鷲3250/代表取締役:一ノ本 達己)、「ホワイトピアたかす」を運営する株式会社P.I.A.ネクサス(本社:岐阜県郡上市高鷲町鷲見512/代表取締役社長:谷口 美徳)、「郡上ヴァカンス村スキー場」を運営する郡上バカンス株式会社(本社:岐阜県郡上市高鷲町鷲見2363-395/代表取締役:北村 守)、協同組合高鷲観光協会(岐阜県郡上市高鷲町鮎立3328-1/理事長:山畑 光知哲)はこの度、国内外のお客様に更なるウインターリゾ―トの楽しさを提供する為、高鷲エリア6ヵ所のスキー場と4ヵ所のホテルが連携し「TAKASU MOUNTAINS」を立ち上げ、世界に通用する日本代表のスノーリゾートを目指すことをご報告します。

統一ロゴと全体ゲレンデマップ(図1)

 岐阜県郡上市にある高鷲エリアは、日本の中心部に位置し、名古屋市から車で80分、飛騨高山から車で50分、世界遺産白川郷から車で60分、加賀百万石の金沢より車で120分と都市部や観光地に恵まれた場所に存在します。そして、中部国際空港セントレアや小松空港、富山空港から全て約2時間と空港からも近いスノーリゾートです。都市部から好アクセスなことから、中部エリア、関西エリアの国内スキーヤー、スノーボーダーに人気があり、高鷲エリアの18-19シーズンの来場者数は80万人を超えています。このエリアの特徴は、ロングシーズン&ロングタイムスキーリゾートであることです。11月下旬のホワイトピアたかすの早期オープンを皮切りに、高鷲スノーパークの春営業の5月上旬まで滑走が可能で、およそ半年間楽しめます。また、早朝営業やナイター営業、オールナイト営業など、いつ来てもスキーを楽しむことができる世界でも珍しい環境です。更に我々は近年需要が高まる訪日外国人観光客の「雪」のニーズにも対応し「分かりやすい2次交通」「分かりやすい施設環境」「分かりやすい体験プラン」など受入環境整備に重点を置き、また来たくなるスノーリゾートを目指して参ります。

▲TAKASU MOUNTAINS 公式サイト▲
https://www.takasumountains.com
※2019年10月オープン予定

▲合同WEBサイトの構築など、エリアを分かりやすくご紹介▲
プロモーションの一環として「TAKASU MOUNTAINS」のオリジナルロゴ(図1)を制作。スキー場を「▲」で表し、6つの▲で全体を表現。また、エリア全体が分かりやすい地域全体のゲレンデマップ(図1)を制作しました。さらに多言語化されたWEBサイトを制作し、ゲレンデ状況、アクティビティ、アクセス、シャトルバス、観光地などの情報を分かりやすくご提供いたします。(図1)

(図1)

▲長い期間、長い時間、雪を楽しめる世界でも珍しいエリア▲
TAKASU MOUNTAINSは、11月下旬~5月上旬までのおよそ半年間、雪を楽しむことができるエリアです。そして「お客様が滑る・遊ぶ時間を選べるよう」に、ホワイトピアたかす、鷲ヶ岳スキー場、ダイナランドの早朝営業、ダイナランドの毎日ナイター営業、鷲ヶ岳スキー場のトワイライト営業、オールナイト営業など、1日中どこかのスキー場が営業している体制を構築しております。(図2)

(図2)

▲共通ICリフト券システムの導入▲
5スキー場(高鷲スノーパーク/ダイナランド/ひるがの高原スキー場/鷲ヶ岳スキー場/ホワイトピアたかす)が共通の最新ゲートシステム(AXESS AG社製:写真3)を導入。これにより1枚のICリフト券で5カ所全てのスキー場が利用できる共通ICカードリフト券を発行し、宿泊施設を拠点に複数のスキー場を楽しむ事が可能です。

(写真3)

▲リフト券自動受取システムの導入▲
高鷲スノーパーク、ダイナランド、ひるがの高原スキー場には、鷲ヶ岳スキー場とホワイトピアたかす同様のECサイトを活用したリフト券自動受取端末システム「LIPACA(リパカ)システム(写真4)」を導入。WEB購入からセルフ端末機、または直接リフト乗車へ繋ぐことで人手不足に対する課題にも対応することにより、お客様は、更にスムーズにリフト券の購入が可能になります。

(写真4)

▲名古屋 – 高鷲 – 高山間バスの運行▲
三重交通株式会社が運行するトライパルツアーは「名古屋駅 – TAKASU MOUNTAINS – 高山駅間(図5)」で、バスと雪遊びや、スキー商品をセットにしたツアー商品を造成します。雪道の車の運転に自信のないお客様や訪日外国人観光客でも安心して、ご来場頂けるようになり、スキー場を楽しんだ後に飛騨高山の町中で観光を楽しむ事も可能です。

(図5)

▲スキー場間無料シャトルバスの運行▲
高鷲エリア内では、2次交通の無料シャトルバス「SNOW SHUTTLE BUS」が毎日巡回いたします(図6)。これにより、各スキー場、各ホテルがシャトルバスで結ばれ、更に「ひるがの高原サービスエリア」にもバス停を設け、岐阜バスの高速バス白川郷線「ひるがの高原SA」の停車時刻に合わせて、シャトルバスが発着。公共交通機関を使ってのスムーズな来場が可能です。

(図6)

▲様々なアクティビティプランの提供▲
各施設では、お客様が楽しめる体験型アクティビティや文化体験プラン、スキー・スノーボードプランなどをご用意しております。

【ひるがの高原スキー場】
▲かまくらでランチ体験&雪遊びプラン
▲雪上ラフティング

【高鷲スノーパーク】
▲ゴンドラ乗車で行く山頂テラスの絶景プラン
▲スノーモービル乗車体験&雪遊びプラン

【ダイナランド】
▲中国人インストラクターによるレッスンプラン
▲ファミリー向け雪遊びプラン

【鷲ヶ岳スキー場】
▲1,500円ミールクーポン付雪遊びプラン
▲スキーウエアで書道体験
▲Tシャツに日本語書いてプレゼント!

【ホワイトピアたかす】
▲かんじき体験ツアー

▲多言語化の促進と自動翻訳機の導入▲
各施設では多くの訪日外国人観光客を積極的に受け入れるため、多言語化を促進させます。館内すべての看板、ゲレンデマップ、レンタル用紙、ホームページなどを多言語化し、訪日外国人観光客も利用しやすい環境を整備いたします。
また、各施設では自動翻訳機を積極的に採用し、スタッフが即時にお客様のご要望にお応えできる環境を整えます。

▲来場者アンケートによる市場調査とマーケティング▲
スキー場で取得したマーケティングデータを、エリア内で共有することにより、全体のSTP戦略の精度が高まり、より効率的なマーケティング活動をすることが可能になります。下図のマーケティングサイクルを回すことで、より多くのお客様にお越しいただけるエリアを目指します。

~ STP戦略とは ~
市場を細分化(セグメンテーション/Segmentation)し、次にその中からフォーカスすべきターゲットを決定(ターゲティング/Targeting)。最後にターゲットに対して、競争優位性を設定する(ポジショニング/Positioning)。この活動の頭文字をとって「STP戦略」

▲マーケティングポイント▲
【国内来場者向け】
■潜在顧客の掘り起こし
■ファン、リピーターの創造
■オンリーワン商品

【訪日外国人観光客向け】
■来場目的の明確化
■受入れ課題、問題点の洗い出し
■認知拡大策の検討

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