-地域社会の課題解決に取り組む-「アイリスオーヤマ」と「四国アイランドリーグplus」戦略的パートナーシップ契約を締結

アイリスオーヤマ株式会社のプレスリリース

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)とプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグplus」(株式会社IBLJ 本社:香川県高松市、代表取締役社長:坂口 裕昭)は、四国に密着した地域社会の課題解決に向け、本日付けで戦略的パートナーシップ契約を締結します。

▲(写真左より)
・四国アイランドリーグplus 代表取締役社長 坂口 裕昭 様
・アイリスオーヤマ㈱  取締役BtoB事業本部 本部長 石田 敬
 

 アイリスオーヤマは、2010年より参入した法人向けLED照明事業を中心に、全国70にも及ぶ拠点で地域密着型の法人向け事業展開の拡大に取り組んでいます。そうした中で、今年3月に新規参入したスポーツ施設事業では、LED照明の導入による競技施設の効率的利用や高い安全性と快適性を実現しながら維持管理費を低減できる人工芝の提案などを通じてスポーツを取り巻く環境の改善に取り組んでいます。

 この度、四国4県を活動基盤として地域と密に連携している「四国アイランドリーグplus」と戦略パートナーシップ契約を締結することで、地域社会が直面している課題解決に共同で取り組むとともに、スポーツ産業の振興による四国全体の地域活性化に貢献していきます。
 さらに、地域社会の課題の一つであるプロスポーツ選手のセカンドキャリア問題に対しても、株式会社スポーツビズ(本社:東京都、代表取締役社長:山本 雅一)の「GATERサポート(※1)」と連携して、同リーグに所属する4チーム(※2)の引退選手の雇用を支援し、地域の将来を担う子供たちが安心してプロスポーツ選手を目指し、引退後も地域に根ざした充実ある第二の人生を送れる機会の創出を図ります。

■アイリスオーヤマ スポーツ施設事業
<人工芝>

 グループ会社のアイリスソーコー株式会社(本社:仙台市)は人工芝のゴルフ練習用マットで国内トップシェアを占め、大分県の工場で人工芝を製造しています。このたび、サッカー場や野球、テニスコート向けなどのラインアップを拡充することで、さまざまな種目と施設に対応します。また、当社は地盤工事以外の整備事業全般を担い、完成後の補修メンテナンスも請け負います。

<LED照明>

 当社の強みである高効率という付加価値を追求したスタジアムやアリーナ向けのLED照明に加えて、景観演出用LED照明、LEDサイネージの提案を強化することで、効果的な演出とプロモーションを展開します。特にスタジアム照明については、高効率のLED照明を採用することにより、既存照明と比べて電気代を約7割削減(※3)することができます。また、電圧も低いため自家発電の電源で点灯可能になり、インフラ工場などの初期投資額も大幅に抑えることができます。 

<内装設備>
 

 当社の商品開発の特長である「消費者視点(ユーザーイン)」の発想で、競技環境や施設環境の快適な空間づくりを提案します。特にスタジアムチェアについては、当社の強みとなるブロー成型技術のノウハウを活かすことで、コスト削減だけでなく、快適性と機能性を実現しています。

※1:アスリートキャリア支援、企業間サポート支援等
※2:愛媛マンダリンパイレーツ、香川オリーブガイナーズ、徳島インディゴソックス、高知ファイティングドッグス
※3:一般的な水銀灯の投光器(1000W)とLED投光器HW-Fとの比較

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