白馬岩岳スノーフィールドで「第49回 全国学生岩岳スキー大会」が2月13日より開催

株式会社岩岳リゾートのプレスリリース

 白馬岩岳観光協会(所在地:⻑野県北安曇郡白馬村、会長:中村堅)と株式会社岩岳リゾート(本社:⻑野県北安曇郡白馬村、代表取締役社⻑:和田寛、以下「岩岳リゾート」)は、岩岳リゾートが運営する「白馬岩岳スノーフィールド」にて、「第49回 全国学生岩岳スキー大会」を2022年2月13日(日)より開催いたします。大会期間中、CO2排出量を減らすことを目的に本大会で使用するリフトを再生可能エネルギーで運行いたします。

過去開催の大会の様子過去開催の大会の様子

国内屈指の規模と伝統を誇る「全国学生岩岳スキー大会」

 一般社団法人白馬村スキークラブが主催する「全国学生岩岳スキー大会」は、大学生を対象にスキー技術の普及・発展を目的に1974年より開催する、国内屈指の規模と伝統を誇る大会です。「白馬岩岳スノーフィールド」を舞台に毎年2月中旬から3月中旬にかけて開催する当大会は、クラブ対抗で行われ、スキーのスピードと技術を競う「アルペン競技」と、美しさを競う「基礎スキー」の二部から構成。これまで全国から毎年約4,000人の学生が参加しました。

 コロナ禍での開催となった前回は、例年のクラブ対抗から個人戦へ変更して実施しました。49回目となる今回は、大会期間を競技によって分散するほか参加2週間前から爾後2週間の間、体温チェックを毎日実施、抗原検査またはワクチン接種実施の結果の聴き取りなど感染予防対策を講じたうえ、クラブ対抗形式で行う予定です。

サステナブルな大会を目指して、大会よりリフトとゴールハウスを再生可能エネルギーで運行
 

白馬岩岳スノーフィールド白馬岩岳スノーフィールド

 全国の学生が熱戦を繰り広げる舞台となる「白馬岩岳スノーフィールド」は、環境負荷の低いクリーンな「サステナブル・リゾート」の実現に向けた取り組みを2020年より本格始動。これまで場内照明のLED化、期間・箇所限定のCO2フリー電力への切り替え、廃材を活用した内外装・アクティビティの整備、食材の地産地消の徹底などを実施してまいりました。

 また、白馬村は2019年12月に国内で3自治体目(長野県内では初)となる「気候非常事態宣言」を表明しており、地域一丸となって持続可能な社会を次世代に引き継ぐべく活動しています。

 こうした活動を推進すべく、白馬岩岳の象徴的なイベントである当大会においても次世代を担う若い世代と共に持続可能な環境創造を考える契機になればという思いから、本大会で使用するリフトを再生可能エネルギーで運行します。

 大会期間となる全18日間、中部電力ミライズの「CO2フリー電気」を用いて、約8,000kWhの再生可能エネルギーを購入予定です。主に水力発電から成る再生可能エネルギーに切り替えることで、CO2排出量を約3,200Kg- CO2から0Kg- CO2に減らすことを目指します。

<中部電力ミライズ「CO2フリー電気」>
https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/

 また、白馬岩岳観光協会の施設は株式会社UPDATERが提供する、みんな電力「ENECT RE100プラン」を通年使用しており、本大会におけるゴールハウスにも同プランの電力を使用します。将来的には地元で発電した電力を採用する予定です。そのほか、白馬岩岳観光協会に所属する事業者(主に宿泊事業者)に対してSDGs推進に向けた取り組みを呼びかけています。

<みんな電力>
https://minden.co.jp/biz/

 今後も次世代に挑戦・活躍の場を提供することに加え、より良い自然環境づくりに尽力してまいります。

【「第49回 全国学生岩岳スキー大会」概要】
大会期間:

  1. アルペン競技の部:<スピード系>2022年2月13日(日)〜18日(金)、<技術系>3月7日(月)〜12日(土)
  2. 基礎スキーの部:2022年2月23日(水)〜28日(月)

会場:「白馬岩岳スノーフィールド」
 ※期間中は競技につき一部コースの規制がございます。他コースは通常営業いたします。
公式HP:https://ssci.iwatake.jp/index.php
主催:白馬村スキークラブ
主管:白馬岩岳観光協会、白馬・岩岳スキースクール
後援:白馬村、公益社団法人 全日本学生スキー連盟、公益財団法人 長野県スキー連盟、読売新聞社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社芸文社、株式会社テレビ信州、株式会社岩岳リゾート

【会社概要】
団体名:白馬岩岳観光協会
会長:中村 堅
所在地:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12111
活動内容:観光告知業務
URL: https://iwatake.jp/

会社名:株式会社岩岳リゾート  IWATAKE RESORT Co., Ltd.
代表:代表取締役社長 和田 寛
所在地:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1
設立:1985年(昭和60年)8月8日
事業内容:スキー場一般(索道事業・飲食業)
URL:https://iwatake-mountain-resort.com/

【新型コロナウイルス感染防止対策https://iwatake-mountain-resort.com/
岩岳リゾートは、地域社会の安全と共にお客様と従業員の健康を守るため、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業してまいります。「白馬岩岳マウンテンリゾート」では、トレッキングやMTB、キャンプ、ブランコなどアウトドアでお楽しみいただけるサービスを提供していますが、レストランやゴンドラなど”三密”(密閉、密集、密接)になり得る箇所も存在します。こうした箇所については、消毒をはじめとする対策を徹底する一方、お客様にも細心の注意を払っていただくようご協力を依頼しております。今後も安心して大自然の素晴らしさを体感いただけるよう感染防止に努めてまいります。具体的な感染防止対策はHPをご参照ください。

【岩岳リゾートのSDGsの取り組み】https://iwatake-mountain-resort.com/green/sustainable

「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、四季豊かな自然の恵みを最大限に活用し、その素晴らしさをお客様に体験いただく施設です。今後も多くのお客様にこの大自然の中で遊び、癒され、楽しみ続けていただけるよう、「持続可能な開発目標」(SDGs)に賛同し、自然環境への負荷を低減しつつ、より良い環境を作り出していくことに積極的に貢献する「サステナブル・リゾート」の実現に向けた取り組みを進めてまいります。具体的な取り組みについてはHPをご参照ください。

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