【スカッシュ】世界ジュニア選手権 日本代表チームが奮闘

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

7月30日~8月9日にマレーシア・クアラルンプールで世界ジュニア選手権個人戦・女子団体戦が行われ、日本女子チームが参戦しました。

(左から高橋楽歩選手、佐野選手、佐野コーチ、渡邉選手、高橋くるみ選手) foto by wsfworldjuniors(左から高橋楽歩選手、佐野選手、佐野コーチ、渡邉選手、高橋くるみ選手) foto by wsfworldjuniors

 

 

世界ジュニア選手権が開催され個人戦、団体戦に日本代表女子チームとして佐野 Herring 愛利紗選手、渡邉安佑未選手、高橋楽歩選手、高橋くるみ選手の4名が参戦si
ました。

(向かって右 佐野選手) foto by wsfworldjuniors(向かって右 佐野選手) foto by wsfworldjuniors

個人戦では高橋くるみ選手が2回戦で敗退、佐野選手、渡邉選手、高橋楽歩選手が1回戦敗退。
佐野選手は1回戦敗退者トーナメント(プレート戦)で決勝まで勝ち上がり、プレート準優勝となりました。

 

 

(向かって右 渡邉選手) foto by wsfworldjuniors(向かって右 渡邉選手) foto by wsfworldjuniors

8月5日からは参加18か国で競い合う国別対抗の団体戦が始まり、日本チームは第14シードでマレーシア(2シード)、カナダ(7シード)、オーストラリア(10シード)と同プールとなりました。団体戦は男女が隔年で開催されており、今年は女子団体戦が行われました。

シード上位国に果敢に挑みましたが勝利することができず、プール4位となり、13-16位決定戦に回りました。順位決定戦初戦のチャイニーズ・タイペイをストレートで下し、韓国との一戦へ。

(向かって左 高橋楽歩選手) foto by wsfworldjuniors(向かって左 高橋楽歩選手) foto by wsfworldjuniors

韓国には1月に行われたアジアジュニア団体戦では惜敗していましたが、佐野選手が3-1で勝利、渡邉選手がファイナルタイブレークまでもつれる熱戦を制し、見事勝利しました。
13-14位決定戦はスウェーデンとの対戦となりましたが、佐野選手、高橋楽歩選手が勝利し、日本チームは13位で大会終了となりました。
 

(向かって左 高橋くるみ選手) foto by wsfworldjuniors(向かって左 高橋くるみ選手) foto by wsfworldjuniors

個人戦では男女ともに決勝戦はエジプトの選手同士となり、団体戦でも決勝でマレーシアを下したエジプトが優勝し、その強さが際立つ大会となりました。

  • 大会詳細

大会名:WSF世界ジュニア選手権2019
開催地:マレーシア・クアラルンプール
大会日程:2019年7月30日〜8月9日(個人戦:7月30日〜8月4日 団体戦:8月5日〜9日)
派遣選手:佐野 Herring 愛利紗・渡邉安佑未・高橋楽歩・高橋くるみ
帯同スタッフ 佐野公彦(ナショナルコーチ)
大会ホームページ https://www.wsfworldjuniors.com/

 

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