【レポート】ウォーキングフットボールの実施について

ジェフユナイテッド株式会社のプレスリリース

 ジェフユナイテッド市原・千葉では、日本サッカー協会(指導普及部グラスルーツ推進グループ)協力のもと、10月31日(日)2021-22YogiboWEリーグ第7節vs三菱重工浦和レッズレディースの前座試合としてウォーキングフットボールを実施しました。
ウォーキングフットボールは、年齢や性別、障がいの有無しに関係なく誰もが一緒にプレーできるスポーツです。
今大会では、知的障がい者、精神障がい者、シニア、ジェフレディースU-15と様々な方による混成チームで実施いたしました。
普段は違う環境でサッカーに関わっている方々がお互いを理解し合い楽しみながらプレーしている姿を見て、クラブの理念に掲げたダイバーシティの実現をすることの大切さを改めて感じました。この活動を通して様々な方が手を取り合い、違いを受け入れ共に楽しむことのできる未来を予感いたしました。
私たちジェフユナイテッドはこのような活動をとおして、今後も個性を尊重し合える社会の実現の一助を果たしていきたいと考えております。

■ウォーキングフットボールとは
ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことです。2011年7月にイングランドで行わ
れた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われています。日本サッカー協会では、
サッカー未経験者でも、運動が苦手でも、障害があっても、怖がらずにプレーできるように「非接触
(ボールを取りに行かない)」という日本独自のルールを導入しています。(日本サッカー協会ホーム
ページより)

ウォーキングフットボールの実施の様子を皆様にご紹介いたします。

まずは、JFAによるルール説明。皆さんしっかりと学んでいます
 

実際にプレーを開始。初めて一緒にプレーするみなさんですがあっという間に仲間になり楽しんでいます。
 

 

 

フィールドプレイヤーがゴールエリアに入ってしまった為PKに!緊張しますね!
 

最後は全員で記念撮影。
 

□審判として参加した佐藤勇人CUOのコメント
性別や障害、年齢も関係なくたくさんの人が楽しんでいる姿を見て、スポーツの素晴らしさを改めて
実感しました。ウォーキングフットボールでは走ることが反則になってしまう為、ポジションや立ち
位置などが大事です。これはサッカーに通じるものがあり、難しいと思いましたが、参加者の方は
しっかりとプレーされていて驚きました。
「誰でも」が参加できるウォーキングフットボールをみなさんともう一度出来ることを楽しみにして
います。次回は参加者としてみなさんとウォーキングフットボールをプレーしたいと思いました!

□参加した特別支援学校サッカー部顧問のコメント
今回参加した学生たちは今回のイベントをとても楽しみにしていました。様々な方と一緒にプレーを
することで、いろいろなことを学生には感じてもらい、今後の生活に活かしてもらいたいです。
フクアリという素晴らしいピッチで生徒たちがプレーした経験は宝物になると思います。

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